令和2年(2020年) 12月14日(月)
今日は赤穂浪士討ち入りの日として有名です。日付は旧暦表記です。
以前はこの日の前後にテレビで討ち入り映画が流れていましたが、昨今は見かけなくなりました。
主君のためになどという考えが余りにも古くさくなったからでしょう。吉良君も毎年命日に首を取られるのはたまったものではありません。
ギボウシの二個目の鉢を植え替えます。妻はこれを見て枯れていると言いましたが、私には美しく黄葉しているように見えます(写真1)。
鉢から出すとこうなっていました(写真2)。
少し株を小さくして根土も整理して元の鉢に植え替えました(写真3)。
7月に種を蒔いた葉ボタンですがどんどん茎が伸びてきました。ホームセンターで見かけるのは寄せ植えの矮性種ばかりなのでこういうのは珍しいと思います。
来年はこれを剪定して踊り葉ボタンに挑戦します。(写真4)。
今年の挿し芽苗のベゴニアが枯れ死寸前です(写真5)。置いた場所が悪かったでしょうか。
ベゴニアなんて初心者向きの花だと思っていたのですがここに来て苦戦しています。
一袋の種を蒔いてやっと芽が出たデルフィニウムです。少しそれらしくなってきました。デルフィニウムはとても豪奢な花を咲かせるので花壇の必需品、2,3株は大きく育ってほしいものです(写真6)。
今年は選定に失敗したからか、実付きが悪かったカナリアナスです。
うまく越冬できたら地面から30センチほどのところで切って下から出ている脇芽を伸ばしてみましょう。
問題はいつ植え替えるかです。ナスの仲間だから植えっぱなしでは連作障害が出ると思われます。もちろん、種も採って4月に蒔きます(写真7)。
これがカナリアナスの脇芽です(写真8)。この写真くらいで切り取り、その後植え替えたらいいと思われます。下の方の芽を掻き取って挿し芽にすることはできないでしょうか。
新テッポウユリが発芽しました(写真9)。
ストックのプランターを花壇の前縁に出しました(写真10)。種を蒔いた花の内で一番先に咲く花です。
ドラセナ・サンデリア-ナです。半年前に妻が切り花用に買ってきたのを挿し芽にしたのです。
ちゃんと根付き背丈も5倍ほどに成長しましたが、観葉植物ということで花が咲くわけでもなくいつまでも同じ格好をしています。
花壇に置くと存在感が薄くなります(写真11)。
アロエの花が咲き始めました(写真12)。来年の2月頃まで咲くありがたい花です。
スイセンの1番花が咲きました(写真13)。
カランコエの今年5月の挿し芽苗が11月初旬に枯れたました。
急遽、その苗の生きていた部分を挿し芽にした鉢です。これは隣家からもらって挿し芽にしたものでとても珍しい花が咲きます。
何とか繋ぎたいのですが、季節が初冬だけに再挿し芽から1ヶ月経った今でも発根は確認できません。もう少し待ちましょう(写真14)。
完