令和2年(2020年) 12月19日(土)

 関越道での自動車の滞留はもっと早く通行止めにしていたら回避できましたね。豪雪地域だからわかりそうなものなのに。
 総理大臣が寸暇を惜しんで各界の要人と夕食を共にしたら、野党とマスコミが「不要の忘年会だ」などと叫んで盛り上がっています。話し合ったのは今後の日本の舵取りの仕方だと思うのですが、敬老会ぐらいの発想しかできないのでしょう。 

 寒さは当花壇にもやってきました。過日の強い西風に終日煽られてカナリアナスの葉が枯れそうです(写真1)。

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 葉ボタンは寒さには強いです(写真2)。

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プリムラ・マラコイデスが目に見えて大きくなってきました(写真3)。

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 あちこちの庭でアロエの花が咲き始めました(写真4)。放置したままの株をよく見かけますが、ちゃんと手入れするとより多くの花が咲きます。

 2月まで咲くというのもありがたいです。生命力の強い花ですから、和歌山あたりだと根元の子株を切り取れば真冬でも挿し芽ができます。

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 花と言えばアジサイも咲いています。このアジサイ、去年も同じような花を付けました(写真5)。

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 これは別のアジサイの株です(写真6)。

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 薄暗かったのか、写真がぶれました。新テッポウユリの苗がたくさん出ました。11月の中頃に種を蒔いたのですが、苗が出そろうのに1ヶ月半近くかかります(写真7)。

 昨今は写真が下手になりましたね。「P」で採るのが当たり前になって露出もシャッター速度も考えなくなりました。これに感度も自動にするともう訳が分かりません。
 キャノンAE1のように「シャッター優先」などと言っていた時代のほうがよかったかもしれません。

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 ヒガンバナも元気です(写真8)。ヒガンバナの花は1週間ほどしか咲きませんが、この葉は10月から6月頃まで青々と茂ります。

 スイセンとは別の場所に植えましょう。何年かすると球根が混じって区別が付かなくなります。

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 花壇の西の端を少し替えてみました。中央の段にキンギョソウのミニプランター5個を置きました。間もなく開花します(写真9)。

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 花壇で最後まで頑張っているのはやはりセンニチコウです(写真10)。

 「その名に恥じず」という言葉はこの花のためにあるようです。もう少し頑張ってもらいましょう。

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 正月の飾りにと思って妻に頼まれて去年植えたセンリョウですが、成長が遅いですね。

 小さな株が一生懸命に赤い実を付けています。今年は実を採らずに茎を伸ばしましょう(写真11)。

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 完