2021年(令和3年)4月10日(土)

 コロナ禍の迷走は続きます。吉村知事はコロナ病床数を減らしていいと言ったと思ったらまた増やせということになったようです、
 和歌山でも、最近、カラオケで多数の感染者が出ています。その多くは人生経験を積んで思慮分別を身につけたはずの老人です。「マスク、手洗い、3密回避」と唱えて身を案じて行動すればこうはならないのですが。

 花壇ではボタンが一輪だけ咲きました(写真1)。

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 例年だと3週間遅れで咲くシャクヤクもすぐに咲きそうです。今年は数年ぶりに株分けしたのでひときわ元気がいいと感じます(写真2)。

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 カサブランカと呼ばれるヤマユリの芽が出ました(写真3)。

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 去年植え付けたコデマリ、初めて花をつけました。いかにも春らしく、植えておいてよかったと思いました(写真4)。

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 植えた覚えはないのですが、この花は何でしょう(写真5)。見た感じではヒガンバナ科のようなのですが、インターネットでも同定はまだできません。

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 キキョウが大好きで実生苗の育成や挿し芽を試みていますがうまくいきません。おまけに去年は病気で半分が枯れました。水はけがよくないのが原因と思われます。

 今日はホームセンターでキキョウ苗を買ってきました。右端はついでに買ったメネデールという発根促進剤です。ぼつぼつ挿し芽の時期ですから(写真6)。この後、鉢に定植しました。

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 3月末から夏秋に咲く花の種まきをしています。トレイの下には足温器を置いて暖めています。去年はこれでうまくいったのですが今年はどうでしょうか。

 カナリアナス、ミニトマト、キュウリ、ヘリクリサム、ダリア、宿根ロベリアです(写真7)。

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 アマドコロの花が終わりに近づきました。花が終わっても長くこの涼しげな葉が楽しめます。ただし、この先は太陽が直接当たらないところに移動します(写真8)。

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 葉ボタンが段々と乱れてきました(写真9)。撤去することにします。

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 葉ボタンを撤去した後にアグロステンマを起きました(写真10)。

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 撤去した葉ボタンの大半は廃棄しました。一株だけ種採り用に残し、この株で踊りはボタンを作ってみようと思います(写真11)。

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 ギンギアナムも咲きました(写真12)。

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 この生き残りのカランコエの花の色が気に入りました(写真13)。おそらく近所からもらった挿し芽なと思われます。もう少し大きくなったら挿し芽を試みます。

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 長く早春の花壇を飾ってきたストックとフリージアも終わりです(写真14)。

 鉢の移動や土の入れ替えといった作業が忙しくなります。

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 完