令和2年(2020年) 10月6日(火)

 学術会議が問題になっています。

 任命されなかった立命館の教授は「俺様にたてつくとは、内閣一つが吹っ飛ぶぜ」と啖呵を切ったとか

 図らずも馬脚を現し、学術会議が長年の間に腐敗して利権屋集団に成り下がったことが世間に伝わりました。

 そのせいというわけではありませんが、今年はヒガンバナの咲くのが3週間ほど遅れました。8月がとても暑かったからだそうです(写真1)。

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 10月になったとはいえ、昼間の日差しは定植したばかりの小苗には厳しそうです。具合を見ながらフェンスを掛けて遮光します(写真2)。

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 ホームセンターでレタスの苗を買い足しました。数日前に定植したものの半分がなくなったのです。

 どうも犯人は鳥のようです。青虫かナメクジなら対抗手段もありますが、鳥は難しいです(写真3)。

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 アネモネ・フルゲンスが芽を出しました。この球根は去年植え付けて花が咲き、今年の初夏に掘り出したものです。いささか左側に偏っていますがどうしたのでしょう(写真4)。 

 アネモネ・フルゲンス、素朴な雰囲気がとても気に入りました。初めての去年は5個だったのですが、今年は15個買い足して植え付けました。

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 キキョウの実生苗です。この連結ポットに置いたままだと徒長して難渋します。早めに定植します(写真5)。

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 ミニプランター1個と鉢3個に定植しました。キキョウの挿し芽を毎年作っているのですが成績がよくありません。大好きなキキョウをたくさん見たくて種蒔きも試みたと言うことです(写真6)。

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 この間にも土入れは続きます。来年の春夏に咲く花の苗がたくさん育っています。今年の夏の花を早めに撤去して次のプランターを用意しないといけません(写真7)。

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 カナリアナスがそれらしくなってきました。私の目には英語名のフォックスフェイスではなく、カバかカエルに見えるのですが(写真8)。

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 オクラの花が咲きました(写真9)。美しいですね。こうやって見るとアオイの仲間だとわかります。

 アオイの仲間には一つ難点があります。ハマキムシが取りつくのです。今年は特に大量に出ました。葉の巻いているところをちぎって撤去する毎日が続きます。

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 種まきの続きです。キキョウ、スターチス、ゴデチアです(写真10)。

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 こうやって49連結ポットを使い、スーパーのトレイに乗せて室内で発芽させます(写真11)。屋外よりもはるかに発芽率が高くなりますが、油断するとすぐにひょろ苗になります。

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 この開いている部分に万能小ネギの種を蒔きました(写真12)。我が家の食卓に刻みネギは必需品です。

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 アグロステンマの苗が大きくなりました(写真13)。

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 ミニプランター3個に5株ずつ定植しました。ちょっと詰めすぎですが、当花壇は過密状態なのでご勘弁のほどを(写真14)。

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 さて、台風14号が心配です。暴風雨になれば小苗は吹き倒されて全滅します。今から屋内の避難場所を確保しないといけません。
 完