令和2年(2020年) 5月15日(金)
芍薬もおばさんになってきました。諸行無常を感じ取るいい機会です。
「花の命は短くて・・・」と書いた小説家もいましたが、今は「花の命は長すぎて・・・」の方が実態に合うかもしれません(写真①)。
今年咲いたデルフィニウムの内、この薄紫の花が特によかったと思います(写真②)。
キンギョソウと八千代ケイトウの実生苗を定植しました(写真③)。
フリージアの球根はこうして乾かした後、普段だと土の入ったプランターに植えて雨の当たらないところに置くのですが、今年はプランターにも土にも余力がありません。
このままネットに入れて保存することにしました。(写真④)。
フリージアの球根を拾い集めました。右はアイリスの子球を植えていたものですが、いくつかは大きくなっていました(写真⑤)。
カランコエの挿し芽27個が順調に育っているようです(写真⑥)。こんなに作ってこの後どうしましょう。
百均で買ってきたミニプランターに土を入れました(写真⑦)。今まで使っていた幅65センチの普通のプランターは重すぎると感じるようになりました。これだと鉢と同じ感覚で暑い買うことができます。
左端の芍薬も終わりが近づいています。ムギワラギクのこの様子が見たくて毎年植えていますが、今年もいいものになったと思います(写真⑧)。
今年挿し芽にしたアロエと親株を横一列に並べました。うまくいけば12月頃からあの雄大な柿色の花が見られると思うのですが(写真⑨)。
数日前から花壇で松ヤニのような強い匂いがするようになりました。このデュランタが出所と思われます。
インターネット情報ではほのかに甘い香りがするとあるのですが、これはかなり強い匂いです。もしかするとこの花はデュランタではないかもしれません(写真⑩)。
今期の春の種まきはこれで終了です。八千代ケイトウと久留米ケイトウの苗が育って来たので定植します(写真⑪)。
久留米ケイトウはとりわけ重要な花ですから慎重に植え付けました(写真⑫)。
ジギタリスの雄大な花ですが、今期は中央部の咲き方が悪かったようです。7月には挿し芽を作ります。来年を期して頑張りましょう(写真⑬)。
完