令和2年(2020年) 7月26日(日)

 7月ももうすぐ終わりです。残念ながら夏になってもコロナは終息しませんでした。

 大相撲の阿炎の突然の休場、錣山親方は本領を発揮したと思います。世間の規律を守れない人たちにもその志が伝わればいいのですが。

 手洗い、マスク、三密回避は既に1918年のスペイン風邪流行の際にアメリカで行われていたことを初めて知りました。

 当花壇で唯一名の分からない花に種ができました。白いところは綿毛状になっていて実際に風に乗って飛びます。採取して蒔くことにします(写真①)。

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 親の花はこんな格好をしています(写真②)。

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 カシワバアジサイの葉が食われてボロボロになっています。コガネムシが来ているに違いありません。

 幹をつかんで揺すると何匹もの成虫が下に落ちました。どうも、コガネムシはこういうところから簡単には飛び立てないような気がします。

 路上に落ちたものはすぐに踏みつぶします(写真③)。

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 ミソハギが満開になりました(写真④)。

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 宿根ロベリアです(写真⑤)。今まではこの半分くらいの株ばかりでした。赤黒い妖艶な姿が目を引きます。

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 今年は雨の日が多く土がこんなに溜まりました。雨の合間を縫ってプランターや鉢に土を入れます(写真⑥)。

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 余りの暑さと湿気のため3分の1を残して一旦終了しました(写真⑦)。

 天気予報は大雨だったのでプランター4個に土を入れて雨の当たらないところに移動させました。これが功を奏して土は濡れずに済みました。

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 今期最後のカサブランカです(写真⑧)。難しいのはここからで、同じ球根を来年も咲かせられるかどうかです。

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 葉ボタン、種まきに手こずっています。連結ポットに種を蒔いたものは室内から出すのが送れてひょろなえになったのでポットに直まきを試みました。

 しかし、今度は大きくなりません(写真⑨)。

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 もう一度やり直し、ということでこれが葉ボタン最後の種まきです(写真⑩)。今度は芽が出たらすぐに外に出すことにします。

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 エンジェルトランペットの花がまた目立ってきました(写真⑪)。

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 アナベルの挿し芽苗が発根しました。液肥は既に与えていて、鉢上げするときを見計らいます(写真⑫)。

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 今年の天候不順で、ネギの値段が倍以上になっています。刻みネギがないと困るのです。

 根の付いた白い部分は食べずに土に埋めておくとまたネギに育ちます。頑張りましょう(写真⑬)。

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 完