令和2年(2020年) 1月25日(土)

 今年は暖冬で冬野菜が豊作のようです。白菜やキャベツが安く手に入るのはとてもいいことです。
 さて、我が家の猫の額ほどの畑は白菜を収穫して一畝空きました(写真①)。

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 1週間前に苦土石灰をまいて深耕しておきましたので、今日は種まきをします。まくのは刻みネギ用の万能小ネギと春菊です。

 刻みネギは色々なものに薬味として使い、春菊はおひたしで毎日のように食べているのでいつも新鮮なのが畑にあるとありがたいです(写真②)。

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 ロゼット状だったスターチスの中心部から茎が伸び始めました(写真③)。

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 アネモネもつぼみが膨らみ始めました(写真④)。

 今年はアネモネの球根30個を3個のプランターに植え付けたのですが、芽が出たのは1つだけでした。

 植え付けてからの水やりに問題があり球根が腐ったと思われます。来年は注意しましょう。

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 プランターに植えたアネモネの芽が出ないと気がつき、慌てて買い足して鉢に植えたアネモネがようやく芽を出しました(写真⑤)。やれやれ、一安心です。

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 アジサイの仲間のピンクアナベルです(写真⑥)。

 これは去年の挿し芽苗で、枯れたかと思ったのですが、目をこらすと小さい葉の芽が出ていました。

 よかったと思っていると隣家の奥さんがやってきて、「うちのアナベル、枯れたみたい」と言いました。

 隣にはとてもきれいな白い花を付けるアジサイがあったのです。

 自分でピンクアナベルを挿し芽にしたときにインターネットで色々調べていると、隣家の花がアナベルだと気づき、次の6月に挿し芽をくださいと言っていたのです。もう少し早く気づけばよかったと思いました。

 まあ、3月まで待てば本当に枯れたかどうか分かるでしょう。

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 ジギタリスは寒い時期にも小さめの花を付けます。これが最後の花です。次は5月に本当の大きな花が咲きます(写真⑦)。

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 去年の1月に直植えしたミニバラです。夏に周囲の花に囲まれて蒸れたようです。半分枯れかけています。

 周囲を剪定し、枯れた枝を撤去して日当たりと風通しをよくしました。残った枝から新芽が出ているので回復すると思います(写真⑧)。

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 カランコエです(写真⑨)右端が親で、残りは全て去年、親から作った挿し芽苗です。もうすぐ開花です。

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 ストックがやっと咲きました(写真⑩)。あの歌を思い出しますね。

 ♫もうすぐ春ですねえ・・・

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 完