令和2年(2020年) 3月6日(金)

 アジサイの花芽が大きくなってきました。このピンクアナベルの去年の挿し芽も芽が出ました(写真①)。

 3本作った挿し芽で1本だけうまくいったものだから何とか定植までこぎ着けたいものです。

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 先日、半分だけ作った花壇のこの部分、完成させましょう(写真②)。

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 意外に時間がかかりました。花壇のあちこちにあったブロックを集め、整地してブロックを置き、整地施肥してできあがりです(写真③)。前より大分きれいになりました。

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 こうなると、写真③の端にあったハマユウが邪魔になります。

 ハマユウはとても大きな株になるので、狭い花壇には元々不向きなのです。昨今は近所でもほとんど見かけなくなりました。

 大きな石の間に根が食い込んでいるので移植も困難です。やむを得ず、半分を切ることにしました(写真④)。

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 これで完成です。ここに何を植えようかと迷ったのですが、畑にあったネギを全部移植しました。

 我が家は刻みネギがないととても困るのです(写真⑤)。手前の正方形のところにはこの後、石灰をまきました。1週間後に何を植え付けるか、これから考えます。

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 これはカンパニュラ・メジュームですが、2年前の11月に種を蒔いたものです。9月から種(メイミックス)は蒔いていたのですが発芽せず、11月に蒔いたのが何とか育ちました。

 しかし、遅すぎて花芽が付かなかったのか去年は咲きませんでした。「3年草」という感じになりました。

 うまく管理すれば多年草のようになるかもしれません。そのつもりで世話をしてみましょう(写真⑥)。

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 葉ボタンというと正月の飾りという印象ですが、実はこれからが本番です。5月になると大きな円錐のような姿になります。

 昨年末のテレビで、それを切り詰めて育てると、年末には「踊り葉ボタン」になるということです。頑張って挑戦してみましょう(写真⑦)。

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 芍薬の赤い芽が一杯出ました(写真⑧)。

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 過日、鉢から地植えにしたクレマチスが伸び始めました(写真⑨)。

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 この場所に植え替えたのは花壇の網に誘引して横に伸ばそうと思ったからです。そのための網を作りました。さあ、うまく編み一杯にクレマチスの花が咲くでしょうか(写真⑩⑪)。

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