令和元年(2019年)7月13日(土)

 今年は普通の梅雨だと思っていたら、関東から北では日照不足で大変なことになっているようです。

 特にキュウリが品薄で高くなっているとか。そう言えば今日買い物に行ったスーパーでは普通なら店先に出ないようなみすぼらしいキュウリを特価品として売っていました。
 これは大変です。キュウリとトマトなら何とか自給できます。
 とりあえず、3番手にと育てていたキュウリの苗を大きめの鉢に植え替えました(写真①)。

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 これは2番手のキュウリですが、両端に木杭を打ち込みそこから支柱を出して固定しました。

 写真①の苗をそこに置き、合計11本のキュウリ「畑」になりました。

 連作障害が出るので鉢植えはやむを得ないのですが、これでも結構育ちます(写真②)。

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 今年の4番手の苗も育ってきました。今植えているミニトマトがもう1週間ほどで終わるので代わりに植えることにしましょう(写真③)。

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 ミニトマトの3番手苗も順調です。これで野菜高を乗り切りましょう(写真④)。今からレタスの種も蒔いた方がいいかもしれません。

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 アジサイが梅雨空を好むことはよく知られていますが、このハマユウも梅雨の時期に咲き出します。よく見ると本当に美しい花です(写真⑤)。

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 シャスターデージーもきれいに咲きました(写真⑥)。

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 さて、昨日の話になりますが、うっかりベゴニアの鉢を雨がまともに当たる場所に置いたままにしていました。

 かなり蒸れて参っているようです。すぐに日当たりのいい場所に出しましたが、このまま弱って枯れ死する可能性もあるような感じです(写真⑦)。

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 急いでベゴニアの挿し芽を試みることにしました。早朝からメネデール溶液を吸わせ、午後になって赤玉土の入ったポットに挿しました(写真⑧)。

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 挿し芽の季節もぼつぼつ終わります。1ヶ月前に孫が生まれたのですが、その日に挿し芽をしたアジサイも元気になってきました。ぼつぼつ液肥を与えてもいいでしょう。 

 当花壇と孫の母方の実家の庭に定植できればいいのですがどうなるでしょうか(写真⑨)。

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 このアジサイは孫と一緒に22世紀を見られるかもしれません。

 完