令和2年(2020年) 3月8日(日)

 何十年も前、前田製菓のクラッカーが「当たり前田のクラッカー」と呼ばれました。

 江戸時代に言われた「その手は桑名の焼きハマグリ」に肩を並べるくらい有名なのですが、クラッカーは今も現役でした。
 これは初午の祭りのお下がりとしていただいたものでありがたくいただきました。味は普通のクラッカーですね(写真①)。

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 ホームセンターに行くと、ジギタリスの苗が出ていました。我が家にもありますが、ここ数年は全て挿し芽で増やしたもので、色は紫ばかりです。

 この際、色を増やそうと思い、右からホワイト、クリーム、ローズ、パープルという表示のあるものを買ってきました(写真②)。

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 一つだけ空で残っていたプランターに定植しました(写真③)。

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 花壇の位置はここです。一番下が今定植したプランター、上は去年の7月に挿し芽にした紫のジギタリスです。

 5月になると雄大な花が咲きます(写真④)。うまくいけば7月頃、挿し芽が作れます。4色の挿し芽、いいですね。名札を残しておいて4色を均等に挿し芽にしないといけません。

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 これはドラセナ・サンデリア-ナの挿し芽です。2月14日に挿し芽にしたもので、部屋の中で暖めながら3週間が過ぎました。挿し芽時の写真と見比べると中央の芽が大分伸びていました(写真⑤)。

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 いつから液肥をやるか鉢上げするか、この先が難しいところです。

 3週間経ったので、ぼつぼつ肥料を与えてもいいかと思い、この液肥をやることにしました(写真⑥)。

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 ギボウシが植え替えの適期になりました。まずは大鉢から出しました(写真⑦)。

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 二つに株分けしました。今までの大鉢は大きすぎて持ち上げるのも大変でした。少し小振りな鉢2個に定植しました(写真⑧)。

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 次はカナリアナスの種まきです(写真⑨)。
問題なのは発芽温度が25度と高いことです。3月のこの時期に外に置いていたら芽は出ません。

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 インターネット情報では保温器を使えばいいということです。インターネットで保温器を探しましたが、我が家にも足温器という似たようなのがありました。これを流用できそうです(写真⑩)。

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 樹脂製の容器を足温器の上に置き、その中にカナリアナスの種を蒔いた連結ポットを入れました。さあ、うまく芽が出るでしょうか(写真⑪)。種は半分残しました。これで失敗したら次は4月下旬になります。

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