令和元年(2019年)9月6日(金)
台風15号が南方から日本をうかがっています。どうやら和歌山には大きな影響はなさそうです。
去年は2度、強烈な台風が来て大被害が出ました。今年も各地で水害が多発しています。死者が少ないのは今までの教訓が生きているということなのでしょう。
台風や大雨情報に十分に注意しましょう。
キュウリの株を撤去したところを朝から耕し、肥料や苦土石灰を蒔いて畝を作りました(写真①)。
ホームセンターで植えてから60日で結球するという早生のキャベツ苗を買ってきました。10連結ポット、比較的安価で便利です(写真②)。
早速植え付けました(写真③)。2ヶ月後にはいくつかは食べられるようになると思います。
今、野菜が目をむくほど高いですから、こういうことで自衛します。
さて、これは去年の11月に定植したカンパニュラです。9月から蒔いていたのですが何度も失敗して最後に苗が出来たのが11月でした。
品種はメジュームミックスで、種まきが遅れると咲くのは翌々年になると言うことです。
だから今年は咲かなかったのです。捨てるのももったいないのでこの位置から花壇の一番上に置いて来年を待つことにしました(写真④)。
カンパニュラは今年の種も用意していました。
これはメイミックスです。9月に蒔くと来年5月には咲きます。ルピナスの残りの種も全部蒔くことにしました(写真⑤)。
もう頭頂部に花の芽がつきました。もしかしたら小さな花を付けるかもしれません(写真⑥)。
花壇には満を持して秋咲きヒマワリが登場しました(写真⑦)。
カンパニュラをどかした跡にリコリス、つまりヒガンバナの鉢を4個持ってきました(写真⑧)。もうすぐ花芽を伸ばすと思います。
山ではツクツクボウシが「(夏が行くのは)ツクヅクオシイ、ツクヅクオシイ、オシイヨ、オシイヨ」と鳴いています。夏から秋へ静かに交代していきます。
完