令和3年(2021年) 1月10日(日)

 全国的に突然の大雪になりました。和歌山市でも連日この通り、と言っても雪国ではこのくらいでは雪が積もったとは言わないでしょう(写真1)。
 日本医師会の正体も段々と見えてきましたね。これは開業医の利権を守る日本最強の圧力団体です。

 医師会会長がテレビで防疫の基本を説かずに緊急事態を早く出せなどと言うとは驚き、いや、これで当たり前か。

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 さて、当花壇では強い西風が吹きます。エンジェルトランペットの葉は全部枯れました(写真2)。

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 ここまで葉をつけていたカナリアナスも枯れています。見るからに西風に吹き付けられたと言う様子です(写真3)。カナリアナスは多年生ですが、今年は黄色い実から種を採って終わりということにします。鉢が大きい上にこの寒さで場所を変える元気も出ません。

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 スイセンはとても元気です。例年だと近所のスイセンよりも遅く咲くのですが、今年は一番でした(写真4)。

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 おや、アネモネも咲き始めました(写真5)。

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 葉ボタンやノースポールも元気です(写真6)。

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 1週間前に風の当たる場所から引っ越してきたカランコエですが、何とか生き延びています。

 インターネット情報では、冬は室内に取り込めということですが、風さえ当たらなければ最低気温が零度くらいでも大丈夫という感じです(写真7)。

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 そのカランコエ、もうすぐ開花です(写真8)。最初は44鉢あったのに、半分枯らしたのが残念です。置き場所を考えましょう。

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 一番元気そうなのはアロエです(写真9)。この後2月末くらいまで咲いています。花は大きくて目立ち、花の一番少ない時期に咲くのでとてもありがたい存在です。

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 ゼラニウム・トゥンバオも負けじと咲いていますが、葉が段々と枯れかけているような感じです。と言っても室内に持ち込むのは難しいです(写真10)。

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 ストレリチアは正月に間に合いませんでした(写真11)。毎年3月頃にやっと咲きます。

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 ネコヤナギの花芽が膨らんできました。冬来たりなば春遠からじ、この言葉を信じて寒い冬を乗り切りましょう(写真12)。

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  完