令和3年(2021年) 1月4日(月)
明けましておめでとうございます。コロナ禍はまだ制圧できず、多難な1年になりそうです。
可能な限り外出を控えて人と接触せず、外出するときは空気感染に厳重な備えをした上で短時間で済ますということを心がけましょう。
緊急事態宣言に罰則を付ける法改正もこの状態なら反対も少なくなるでしょう。できるだけ早く改正しないといけません。
それにしても今年は寒いです。ここに当初44個のカランコエの鉢を置いていましたが、冷たい西風が吹くため、20個が枯れました(写真①)。
去年はこれでも持ちこたえたし、同じものばかりだから少しくらい枯れてもいいかと思っていたのですが、さすがに危ないと感じました。引っ越しをしました。
代わりに置いたのはのはノースポール、ヘリクリサム、キンギョソウなどです(写真2)。
カランコエは風の当たらないところに置き直しました。少し寂しいかな、30個くらいは欲しかったですね。今年は早くから挿し芽に取りかかります(写真3)。
ドラセア・サンデリア-ナも葉が黄ばみ、外では危なくなりました。この後、室内に取り込みました(写真4)。
ゼラニウム・トゥンバオの挿し芽も西風に当たりすっかり葉が茶色になりました。一部青いところもあるのでまだ生きているようです。ゼラニウムはもう少し寒さに強いと思ったのですが(写真5)。親株は風の当たらない場所に置いたので元気です。
新テッポウユリの芽が出そろいました(写真6)。
ここは比較的風の穏やかなところなのでアジサイの葉は残っています。当分、枝を剪定せずに伸ばして大きくしましょう(写真7)。
スイセンの花は2週間前に咲きました(写真8)。
寒さで枯れたカランコエから芽を切り取って11月7日に挿し芽にしたものですが、何と、発根していました。
この品種の株は1つしかありませんので貴重です。慎重に定植しました(写真9)。
ストレリチアは正月に間に合いませんでした。この株の開花は近隣よりも1ヶ月近く遅れます(写真10)。
葉ボタンはとてもにぎやかです。今年はもっとたくさんの種を蒔いて育てましょう(写真11)。
それでは、今年1年、精一杯頑張りましょう。
完