令和元年(2019年) 12月9日(月)
前回から少し間があきました。花壇も休眠状態になったということでしょう。
花壇の隅にあるハギの株ですが、大きくなりすぎて手に負えなくなりました。夏になると隣の花に覆い被さるのも難点です。残念ながら撤去することにしました(写真①)。
太い根が何本か横に張っていて少々骨が折れましたが、根は全部撤去しました(写真②)。この後には日本フヨウとネコヤナギを植えようと思います。
ここにはストレリチアを植えていたのですが、ほとんど花を付けないため撤去していました。
土を十分に空気にさらし、殻も撤去したので肥料を入れ直し、鉢で養生していたセンリョウ(赤と黄色)とマンリョウ(赤)を定植しました(写真③)。
この新テッポウユリをセンリョウの隣に定植します(写真④)。ユリにしては珍しくこの時期でも青々としています。
新テッポウユリを植え付けました(写真⑤)。
6月の植え替えのときにうっかりしたのか、ダッチアイリスの球根の中にスイセンが混じっていました。まあいいですか、スイセンはもうすぐ開花です(写真⑥)。
白菜は消毒していないのでかなり虫に食われています。でも、いくつかは白菜らしくまいてきました(写真⑦)。
今年は秋の種まきに難渋しました。去年に続き、今年も9月、10月が暑かったからでしょうか。
テレビでは地球温暖化などどと定型的な解説をしていますが、暑さ寒さがぶれるのは毎年のことです。
天気予報の気温を見ながら慎重に種まきをしないといけません。
いずれにせよ、毎年たくさん出来ているはずのキンギョソウがたった2鉢だけという結果になりました(写真⑧)。
今年はアネモネの定植にも失敗しました。余り早く水をやりすぎると堅く乾いた球根が腐るということです。
そこで、アネモネの球根を追加で11月12日に植えたのですが、今日になっても芽が出ません。
インターネット情報は発芽まで1ヶ月かかるとのこと、もう少し気長に待ちましょう(写真⑨)。
プランターや鉢の土の入れ替えも今年最後に近くなってきました(写真⑩)。
普段ならすぐに苗を定植するところですが、種まきが何度も失敗しているのでまだ植えられる苗ができていません。
今年もあと少し、年越しまで頑張りましょう。
完