令和元年(2019年) 11月11日(月)

 花壇にはかねてから名前の分からない花が一株ありましたが、一つ増えました。

 それがこれです。カンパニュラを定植したときに紛れ込んだようです。茎の下の方は木化しています。 花が終わるとその部分が羽毛化し、中から黒くて小さい種がたくさん出てきました(写真①)。

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 これは花が咲いていたときの様子です。10月18日に撮影しました(写真②③)。 2年前まで植えていたペンステモンだと思ったのですが、よく見るとそうではないような気がします。

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 この花の種を取り蒔きしたところ、こんなにたくさん芽が出ました(写真③の2)。まあ、花が咲いてからの楽しみと言うことにしましょう。

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 ここ何日もいい天気なので土が順調に乾き、鉢やプランターの土入れが進みます(写真④)。

 大きなプランターよりも小さい鉢の方が扱い易いと感じるようになりました。鉢の方が軽くて動かしやすい、簡単に土が入る、花壇の隙間に入れられるといったことからです。

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 ハギの株の撤去作業にかかりました。植えてから4年ほど、大きすぎて狭い花壇では扱いきれなくなりました。

 しかし、ハギは低木なので根もしっかりしています。鋸で少しずつ切り潰すしかなさそうです(写真⑤)。

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 さて、今年の種まきはもう終わりと思ったのですが、妻が切り花によく使うスターチスの種まきがうまくいかず、定植した株がとても少ないのが気になりました。

 そこでホームセンターで買ってきました。ついでに左のアネモネも買ってきました(写真⑥)。これが本当に今期最後の種まきです。

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 スターチスはいつもの手順で、しかし慎重に蒔きました(写真⑦)。

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 アネモネはこういう袋に入っていました。「植えたままでふえていく」というのは魅力的な言葉です(写真⑧)。

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 5個しか入っておらず、2鉢に分けて植えました。来年は倍に増やして見せましょう!(写真⑨)。

 ところで、植えたアネモネの水やりには注意しましょう。アネモネの袋には、植えて2、3日経ってから少しずつ水をやるようにと書かれています。

 球根が乾燥しているため、急に水をやると腐ることがあるそうです。

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 さて、ヤグルマソウの苗が大きくなってきました。これ以上連結ポットで育てるのは無理という感じです(写真⑩)。

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 3個のプランターに定植しました。かなり混み入っていますが、途中でいくつかが脱落するのでちょうどよくなるでしょう(写真⑪)。

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 苗の植え替えはまだ続きます。

 完