令和元年(2019年) 12月3日(火)

 昨日は大雨でした。油断して小苗のポットを軒下に引っ込めずに外出したため、どうなるかと心配でした。幸い大事には至らず一安心です。
 和歌山市では11月にほとんど雨が降らず、この雨はいいお湿りだったということでしょう。

 エンジェルトランペットの花がまた咲きました。今年はこれが最後の花になるでしょう。透過光で見る花、別の風情があります(写真①)。

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 アロエの花も咲きました(写真②)。この先、2月頃まで咲いています。

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 過日、スターチスの2番苗を定植しました(写真③)。まだ苗がありますが土の入ったプランターがないので少し待ちます。

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 さて、ホームセンターはこの時期、片隅に掘り出し物が隠れていることが多いです。

 要するに売れ残りですが、多年草の場合、うまくやれば翌年咲かして株分けすることもできます。

 この日曜日に行くとエキナセアの苗がありました。通常では890円で売られていたものが400円になっていたので一株買ってきました(写真④)。

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 早速、鉢に定植しました。当花壇は12年前に始めたのですが、エキナセア・グリーンジュエルが当初からありました。

 残念なことに今年の夏に全滅しました。毎年、種をまいていたのですが発芽しませんでした。
 これはホワイトダブルデライトという品種でグリージュエルではありませんがやむを得ません。大事に育てて株分けを試みましょう(写真⑤)。

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 畑から初物のキャベツが採れました(写真⑥)。

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 ハギの株です(写真⑦)。堀上げて撤去するか、このままにして小振りに育てるか迷っています。
 今年は幹を1メートルほど残して剪定したのと肥料を大量にまいたのが原因で手に負えないほどの巨大な株になったのです。

 インターネット情報では肥料をやらず、根元まで切り詰めて上手に剪定すれば小さい株になるとのこと、折角、丸4年も育てから撤去するのはもったいないと思いました。このまま埋め戻すことにします。

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 リンドウです。いつまでも花殻が残っているので全部切り落としました(写真⑧)。

 インターネット情報では花後、すぐに花殻を取り除いて種を付けさせないのがいいそうです。

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 今日はキンモクセイの剪定をします。使うのはこの伸縮する剪定ハサミです(写真⑨)。

 脚立に上がって植木ハサミを使いよりは安全だと思われます。ただし肩と上腕にかなりの負担がかかります。

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 これが剪定前のキンモクセイです(写真⑩)。今年は春に消毒した効果があったのが木一杯に咲きました。余り上に伸びると手に負えなくなるし、近所の敷地に伸びてもまずいのでので早めに枝を切ります。

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 休みながら何とか剪定しました(写真⑪)。

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 花壇も段々と冬眠状態になってきました。水やりは2日に一度でいいでしょう。今年最後の苗の定植がまだ残っています。頑張りましょう。

 完