令和元年(2019年) 12月11日(水)
和歌山でもここしばらく寒さが緩みました。こうなると、気温10度でも暖かく感じるのが不思議です。
これは定植して丸4年経ったマーガレットの大株ですが元気がありません。来年まで何とか生き延びてもらい、挿し芽をたくさん作ることにしたいと思います(写真①)。
左は妻が買ってきた葉ボタン、、右はホームセンターで半値で売っていたアザレアです(写真②)。
葉ボタンは1年限りなのでこのくらいの鉢でいいでしょう。5月まで置くと花が咲いてもう一度美しい姿を見ることができます。
アザレアは花壇に直植えするつもりで買ってきたのですが、インターネット情報では寒さに弱く直植えは無理ということなので鉢植えにしました。
和歌山ではどうでしょうか、当座は鉢植えにしてどのくらい寒さに耐えられるか様子を見ましょう(写真③)。
アスターを植えるのは5年ぶりです。他の花があるので置く場所がなかったのですが、今年は種まきに大苦戦し結果的にアスターが最後に登場したということです。
スターチスはプランター2個、これがスターチスの今期最後の定植です(写真⑥)。切り花にいいのでいつもたくさん植え付けます。
気の早ノースポールが一輪だけ咲きました(写真⑦)。
ストックのプランターで雑草とは思えないような芽を発見しました(写真⑧)。
以前植えたもののこぼれ種からできた苗の可能性が高いです。早速鉢上げしてみました(写真⑨)。
さあ、どんな花を咲かすでしょうか、今から楽しみです。
クレマチスの植え替えをします。鉢から抜くと。丈夫そうな太い根が底まで達しています。
インターネット情報ではこの根は余りいじらない方がいいそうです(写真⑩)。
花壇の西の端付近に直植えにしました(写真⑪)。右隣はヒペリカム、後方は木製のフェンスなので蔓を長く延ばせると思います。
さあ、今年も種まきで残ったのはこの新テッポウユリだけになりました。
種をまいたのは11月20日です。通常、発芽するのに1ヶ月はかかりますから、定植は来年の4月になると思います(写真⑫)。
これで今季の定植は完了しました。今年の種まきは大苦戦になりました。
9月と10月が暑かったのが原因と思いますが、単に種まきが下手になっただけかもしれません。一杯飲みながら反省会をしましょう。
完