令和元年(2019年)11月7日(木)

 いつまでも暑いと思っていたら、11月8日の立冬が近づくと急に寒くなってきました。

 花壇で株一杯に咲いているのはこのクフェアだけです(写真①)。

 ヤマトシジミという地味なチョウが集まっています。ときに数匹で追いかけっこをしているように見えます。いよいよ今期最後の産卵の時期でしょう。

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 花壇前縁に鉢を40個置きました。プランター15個に相当します。

 実はこの家は妻の実家なのですが、今は妻の両親は鬼籍に入り空き家です。

 本年7月に、家を建て替える知人に仮の住まいということで貸したのですが、来年春夏の花の苗が大量にできるこの時期になって日当たりのいい場所がプランターや鉢で埋まりました。

 やむを得ず、ここに置いたというわけです。こうやって見ればそれなりに壮観です(写真②)。

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 今年はアネモネの苗作りに失敗しました。3個のプランターに植えたのですが、まともに苗が育ったのはこの1個だけです。

 特別難しい花ではありませんが、油断したでしょうか。テレビではないですが「再発防止」に努めます(写真③)。

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 奥のハコネウツギがだらしなく徒長しました。インターネット情報では、成長の早い花なので放置するとこうなるようです。

 5月の花後すぐに剪定するそうですが、真冬になって葉が落ちてから切ってもいいそうなので、根元から切ってやり直しとしましょう(写真④)。

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 妻がミニアイリスを買ってきました。12個あり、小さめの鉢3個に定植しました(写真⑤)。

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 帝王貝細工、 ペンステモン、スターチスの苗が大きくなってきました(写真⑥)。

 スターチスも今期は種まきがうまくいきませんでした。5株ほどのこの苗、とても貴重なので定植には慎重を期します。

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 テッポウユリの種の鞘が焦げ茶色に変色してきました。今までは大雑把に種をばらまいていたのですが、このやり方では定植のときに難渋します。

 今期は連結ポットを使って一粒ずつ丁寧に蒔こうと思います(写真⑦)。

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 ケマンソウの芽が出てきました(写真⑧)。 今年は4鉢に増えました。あのタイがぶら下がったような可愛い花はとても魅力的です。一度苗を買えば、後は株分けでいくらでも増やせます。

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 さて、花壇でハギに日当たりを邪魔されていたアマドコロですが、 掘り返してみるとちゃんと生きていてもう新芽も出ていました。元々日陰を好む花ですから生き残ったのでしょう(写真⑨)。

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 この後、花壇の西側の壁の際に定植し直しました(写真⑨の2)。

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 刻みネギ用のネギの値段が上がっています。根が付いているネギを買ってきて根だけ植え直しましょう。何度も続けていると立派なネギ畑ができます(写真⑩)。

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 今年の1月頃に直植えにしたミニバラが枯れそうです。近くの木の葉を取り払って日当たりと風通しをよくし、枯れた茎は撤去して様子を見ます(写真⑪)。

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 今日はゴデチアの最後の定植です(写真⑫)。

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 この先、苗がどんどん定植の時期を迎えます。土の入れ替えを急がないといけません。今日はプランター2個に土を入れました(写真⑬)。

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 何かと忙しい日が続きます。