令和元年(2019年)11月2日(土)

 今年は種まきに苦戦していますが、11月ともなると9月に蒔いたのは大きな苗になってきました。 これを花壇のどこかに移さないと次の苗の定植ができません(写真①)。

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 花壇の縁に置くとなるとこういう小さい鉢が良さそうです(写真②)。小さい鉢を全部花壇の前縁に置き、空き地になったところに苗を植えたプランターや大きな鉢を置くことにしましょう。

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 とりあえず小鉢26個を前縁に乗せました。こうやって見ればなかなか壮観です(写真③)。

 プランターを置くと後方の花が完全に隠れたり風通しが悪くなりますが、この小さな鉢だと隙間もあるし背も低いのでその心配はなさそうです。

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 空いたところにプランターを移動させて完了です。ここにあったアヤメ類も全部花壇に移動しました(写真④)。日に当てないといけないからです。

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 さて、このサルビアですが、今年の春に種を蒔いて育てたものです。種まきで育てるサルビアも元々は多年草なのでうまく越冬できれば毎年咲かすことができます(写真⑤)。 

 このまま日当たりのいいところにおいて様子を見ましょう。植え替えは3月頃のようです。

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 このカンパニュラ、去年の秋の暮れに種を蒔いたのですが今年は咲来ませんでした。秋に咲くかなと思っていると段々と青々とした大株になってきました。
 このまま行くと来年5月には花が楽しめそうです。ちなみに今年の秋に蒔いたカンパニュラは全く発芽しませんでした(写真⑥)。

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 これはクルクマです(写真⑦)。インターネット情報では11月になったら掘り起こして保管し、来年5月に鉢に植え直すと言うことのようです。

 毎年新しい苗を買って植えていたのですが、次の年に全く咲かなかった理由が分かりました。

 この後、鉢をひっくり返して取り出そうと思います。ただし、根が奇妙な格好をしているので植え替えは簡単ではありません。

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 キキョウとデルフィニウムの苗が芽を出しました(写真⑧)。

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 ヤグルマソウもたくさんでを出しました(写真⑨)。

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 ペンステモンと思われる芽もたくさん出来ました(写真⑩)。

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 今年はアネモネがうまくいきません。もう一度球根からやり直した方がいいかもしれません(写真⑪)。

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 毎年、大体同じ花の種を蒔いているのですが、どれかを失敗してちょうどいい具合に花壇に収まっています。
 まあ、うまくいかなかったものはもういいかと思った方が良さそうです。もう置く場所もありませんから。

 完