令和元年(2019年)8月6日(火)
ハナトラノオです。花が終わったので一旦花壇から引っ込めたですが、切り詰めて養生するとまた花が咲き出しましたので花壇に戻しました。
花殻は摘み取る、何度も咲くものは切り詰めるということを励行していると次の花が咲くようです(写真①)。
ミゾハギが今年は少し寂しいです。もっと多く茎が伸びて花がたくさん咲くはずなのですが(写真②)。
ハコネウツギの生命力には驚かされます。数日前に先端を切ったと思ったらすぐ下の脇芽が一斉に伸び始めました(写真③)。
このくらいの高さのところで花を咲かせたらちょうどいいでしょう。
さて、7月31日に蒔いたコスモスの苗がもう大きくなりました。このままではひょろひょろと徒長するだけのようです。定植することにしました(写真④)。
プランター2個に8本ずつ植えてみました。これで日に当てれば何とかなるかもしれません(写真⑤)。
このコスモスは11月から12月にかけて咲くと思います。毎年、花壇が一番花の少ない時期ですが今年はどうなるでしょう。
左は7月12日に挿し芽にしたベゴニア、右は6月22日に挿し芽にしたピンクアナベルというアジサイです。
どちらも元気な葉が出てきて鉢上げが可能と思われます(写真⑥)。
鉢上げしました(写真⑦)、ベゴニアは全体に根が回っていましたが、ピンクアナベルの方は根が十分ではなく、早すぎたかもしれません。
注意して鉢に植え替えましたが、どうなるでしょうか。
ジギタリスです。去年からの株を一鉢だけ残して夏越しを試みましたが、もう元気をなくしてきました。残念ながらこれで撤去します(写真⑧)。
ジギタリスの今年の挿し芽です。プランター3個に4株ずつ挿し芽苗を定植しましたが、この株が元気がありません。
枯れるようなら撤去して予備の挿し芽苗と交換します。挿し芽苗でもジギタリスの夏越しは気をつけていないといけません。 毎年のことですが(写真⑨)。
ジギタリスの挿し芽苗の予備は約20本あるので持ちこたえられそうです。最後まで残った苗は鉢に植え替えます(写真⑩)。
完