令和元年(2019年)10月3日(木)

 消費税が上がってから3日目です。多少のミスはあったものの特に問題なく移行したと言うことでしょう。
 メディアは食料品の持ち帰りは8%、その施設内で食べるのは10%というのを取り上げてややこしいなどと言っていますが、どうでもいい話です。

 要するに税金を多めに払いたくなければ持ち帰ればいいだけの話しです。

 ポイント還元は大成功だと思います。私もスーパーの支払いはクレジットカード払いになり、小銭を急いで勘定する手間から解放されました。

 もう二度と石器時代のような現金払いに戻ることはないでしょう。

 さて、このハギの株、大きくなりすぎて手入れに困っています。去年の2倍ほどの高さになっています。

 原因は肥料のやり過ぎだと思われます。ハギは豆科の花なので何度も肥料をやらなくても育つようです(写真①)。夏に何度も施肥したのが間違いでした。

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 大きくなりすぎたハギの下にジャーマンアイリスを植えたままにしていました。これは大変、救出しないと枯れるかもしれません(写真②)。

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 これが掘り出したジャーマンアイリスです(写真③)。よく見かけるアイリスの球根とはかなり形が違います。

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 インターネット情報では、ジャーマンアイリスの球根を全部埋めると腐るそうです。下半分だけ地面に埋めました(写真④)。

 アイリスは一般に夏は地上部が枯れますが、ジャーマンアイリスは枯れません。あのぼってり着飾った貴婦人のような花が来年も見られるといいのですが。

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 今年は最高気温30度以上の日がいつまでも続きます。秋咲きヒマワリもいいなと思って植えたのですが、真夏と変わらない状態です(写真⑤)。

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 この気温の高さで難渋しているのが種まきです。カンパニュラのメイミックスを普通より遅めに蒔いたのですが、それでも芽が出ません(写真⑥)。今年はもうあきらめました。

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 これは左からデルフィニウム、ゴデチア、キキョウです(写真⑦)・デルフィニウムの発芽適温は20度、暑すぎたかなと思ったらわずかに芽が出てきました。

 右端のキキョウも小さな苗が顔を出しました。

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 今年はキンギョソウ(写真右側)でも難渋しています。特別難しい花ではないのですが、一回目は全く芽が出ず、2回目の種まきです。

 写真を拡大するとごく小さな芽が出ていることが分かりました。ほっとしました。
 種まきはもう一回分だけ残っています。今度は気温をよく見極めて蒔かないといけません(写真⑧)。

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 タチアオイの苗が大きくなってきました(写真⑨)。

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 珍しくルピナスの苗が順調に育っています(写真⑩)。

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 ヒガンバナは終わりを迎えつつあります。この後、根元から緑の葉がたくさん出てきて来年も6月頃までその状態が続きます(写真⑪)。

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 今日もプランターや鉢に土を入れました。この先、苗がたくさん育ってきますからたくさん用意しないといけません。
 さて、植えることはできたとしてどこに置いたものでしょうか。まあ、そろってから考えることにしましょう(写真⑫)。

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