令和元年(2019)6月22日(土)

 今日は快晴、曇りがちの6月では貴重な日です。
 キキョウが咲きました(写真①)。今年はかなり遅いという気がします。今年は5鉢の内の2鉢が枯れました。水はけがよくなかったかもしれません。

 今年は実生苗を育てようと思い、サカタのタネで注文しています。この涼しげな青紫、とても魅力的です。

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 ヘメロカリスが2つめの花を咲かせました。一日花ですから今日一日限り、他につぼみはないのでもう来年の今頃まで咲きません。

 昨今は四季咲きの花が多くなりました。そうなると、こういう年に一つの花が1日しか咲かない花は敬遠されるかもしれません(写真②)。 でも、この黄橙の花は捨てがたい魅力があります。

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 キュウリが一杯できました。スーパーだと規格外の大きさです。ちょっと油断すると一晩で大きくなるようです。漬け物にするとおいしいと思います(写真③)。

 2番手の苗も用意していますから、9月頃までキュウリをひたすら食べないといけません。

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 さて、昨日、妻が「よってって」という郡部の市場でアジサイの花を買ってきました。

 すぐに水を吸わせます。 どうやら挿し芽も出来そうです(写真④)。青紫と桃色のがあります。

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 青紫の花はどうやらコンペイトウです。今までコンペイトウだと思っていたのは別の品種でした(写真⑤)。

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 桃色のは同定が難しいですが、ピンクアナベルではないかと思われます(写真⑥)。新品種でとても人気があるようです。

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 一晩メネデール溶液を吸わせたアジサイは元気になっていました。

 ピンクアナベルと思われる芽は状態がよくありません。少し切り詰めて挿し芽を作りました(写真⑦)。

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 コンペイトウの方は元気です(写真⑧)。

 コンペイトウは、過日、妻が知人からもらってきて挿し芽を2本作ったばかりなのですが、これも人気の品種なのでたくさんできれば知人にあげることも出来るでしょう。

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 あらかじめ水を吸わせておいた赤玉土の入ったポットに挿してできあがりです(写真⑨)

 ピンクアナベルは見たことがないので成功するといいですね。

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