令和元年(2019年)8月16日(金)

 台風10号、動きが遅くて長い間風雨が続きました。

 動きが遅い分、大分前からこの日あたりに台風が襲来すると報道され、身構えた人も多かったのでしょう。お盆なのに大きな混乱はありませんでした。
 台風が過ぎ、0530時起床、花壇を見に行きます。少し被害が出ていました。ジニアや久留米ケイトウが吹き倒されています(写真①)。

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 久留米ケイトウは頭が重く、直立させるのは元々難しいところへ台風ですからこの通り倒伏しました。

 切り花に使えるものは切り取り、残りは撤去しました(写真②)。毎年こうなるのですが、久留米ケイトウには捨てがたい魅力があります。

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 畑の支柱も支柱同士を縛り付けたところが外れました。全体としてはしっかりしていたので簡単に復旧できました(写真③④)。

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 キュウリは一番風に当たるところにあります。かなり痛んでいてもうだめかもしれません(写真⑤)。

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 ハギの株が風にあおられ、雨に打たれて大きく前に倒れかけてきました。このままだと通行の邪魔になります。

 ここまで来て枝を切るのはもったいないので、元から束ねて立ち上げることにしました(写真⑥)。

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 大きい上に雨に濡れているのでとても重かったのですが、何とか支柱を立て直して枝全部を今までよりも高い位置で固定しました。これなら道路敷には出ません(写真⑦)。

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 おっと、本宅の方のキュウリも倒れかけていました(写真⑧)。

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 これもすぐに杭を打ち直して復旧しました(写真⑨)。しかし、風のために株は傷んでいます。このまま終わりかもしれません。

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 こんなに大きなキュウリがぶら下がっていました。昨日の早朝に見回って大きいのは全部取ったはずだったのですが。
 今紹介した15株のおかげでキュウリがたくさんできて、毎日、冷やし中華か酢の物を食べないといけません。  

 子供の頃、このくらいの大きさのキュウリを半分に割って塩を付けて一人占めで食べていた時代が懐かしいですね(写真⑩)。

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 台風の季節は続きます。