令和元年(2019年)7月26日(金)

 クマゼミが激しく鳴く季節になりました。今日から早朝に水やりをすることにしました。

 7月も末になると少し日の出が遅くなったでしょうか。この時間帯にエンジェルトランペットの写真を撮ったことはありません。真っ昼間よりも美しいという感じです(写真①)。

f:id:hanakuruma:20190726100549j:plain

 連結ポットに水道で水をかけてはよくないですね。小苗を吹き倒してしまいました。

 次回から口金と呼ばれる先端部を取り払ったジョロでマス目の隅に水を撒こうと思います(写真②)。

f:id:hanakuruma:20190726100632j:plain

 最後まで残っていたアジサイの花が終わりを迎えました。花の部分を剪定することにします(写真③)。

 アジサイはいいですね、6月の初め頃から2ヶ月近く花壇を飾ります。樹高も幅もほどよい収まりです。

f:id:hanakuruma:20190726100701j:plain

 剪定が終わりました(写真④)。

 剪定の時期や部位によっては翌年咲かないこともあるそうですからインターネット情報をよく確認しておきましょう。今回は花だけ切って思い切り伸ばすことにしました。

f:id:hanakuruma:20190726100726j:plain

 今年、一番失敗したのはこのキキョウです。去年全部植え替えたのですが、余程土が悪かったのか、半分は花が咲く前に枯れ死し、残りは徒長して姿が乱れました(写真⑤)。

f:id:hanakuruma:20190726100747j:plain

 秋蒔きの種も用意して来年は万全を期したいと思います。

 しかし、今年の秋もまだ残っています。今から出来ることをしましょう。ほぼ一回目の花が終わったので茎を切り詰めました。さあ、どうなるでしょう。

 キキョウは弱酸性を好むそうです。滅多に使うことのない鹿沼土をキキョウ用に用意しています(写真⑥)。

f:id:hanakuruma:20190726100918j:plain

 ギンギアナムという名札の付いた鉢が3個あります。10年前に鬼籍に入った義母の遺品です。余りさえないという印象ですが、これでもラン科のデンドロビウムの仲間で、とても美しい花を咲かせます。

 昭和50年代によく植えられたでしょうか、今は見る機会も減ったと思います。他に美しいランの仲間がたくさん出回ったということなのでしょう。
一般にランは他の花とはかなり栽培法が異なり、素人ではどうしていいか分からないことがあります。

 その一つが「高芽」で、矢印のところに白い根が出ているのが見えます。これが高芽です(写真⑦)。

f:id:hanakuruma:20190726101137j:plain

 高芽を切り取りました(写真⑧)。

f:id:hanakuruma:20190726101152j:plain

 本来は小さいポットに植えて養生すべきと思いますが、面倒なので今ある鉢に埋めてみました。矢印が新たに埋めたものです(写真⑨)。

f:id:hanakuruma:20190726101210j:plain

 2番手のキュウリが出来ました。家族3人で1日1本、スーパーのものよりはおいしいです(写真⑩)。
 今日の晩飯は牛の焼き肉です。明日は土用の丑の日、違法密漁の中国産稚魚から育てたらしい怪しげなウナギはやめて牛肉を食べることにしましょう。

f:id:hanakuruma:20190726101541j:plain

 完