令和元年(2019年)7月29日(月)
毎年、種まきに苦戦しているサルビア、やっと4鉢4株だけ育ちました。
しかし、どうも普通に見かけるサルビアとは違うようです。こういう品種があるのでしょうか(写真①、①の2)。
ここはカラーで埋め尽くされていましたが、一旦地上部が全部なくなりました。
新しい芽が出ていますが、あの巨株が全部なくなるというのは毎年のこととは言え本当に不思議です。右端はミョウガなのでこの時期には枯れません(写真②)。
ホウセンカが7月27日の大雨で痛みました。このまま撤去します。ホウセンカは雨にも乾きにも弱いようです
27日の0900時からの和歌山市の1時間雨量は47ミリだったそうです。ちょうどその頃、車を運転していたのですが、なるほどすごい雨だったと得心しました(写真③)。
育ちが悪くて捨てようかと思ったキキョウですが、よく見ると根元から新芽が出ていました。もう一度きちんと育ててみましょう。
キキョウは多年草で、年を経るほど立派な根が出来ます(写真④)。
オクラも根付いたようです(写真⑤)。オクラは種から育てましょう。発芽率はほぼ100%です。
シコンノボタンです(写真⑥)。この紫がいい色です。挿し芽も簡単にできます。
カンパニュラです(写真⑦)。去年、種まきに苦戦して、9月から蒔いたのに発芽したのは11月に種まきしたものでした。それが原因で苗が寒さに当たらなかったので花芽が出来なかったのかもしれません。秋に咲くのを期待するしかありません。ちなみにこの品種はメイミックスです。
アルストロメリアも7月になると地上部の大半が枯れました。
よく見ると新芽がたくさん出ているのが分かります(写真⑧)。
冬に地上部がなくなる花はたくさんありますが、夏になくなるというのは多くありません。覚えておかないと何事が起こったのかとびっくりします。
完