令和元年(2019)6月24日
昨日の日曜日、大阪の吹田の病院に過日生まれた孫の顔を見に行ってきました。
この子が自分たちの相続人、位牌を守ってくれるかななどと考えていたのですが、実際に顔を見ると、何はともあれ元気で頑張れよ!という気になりました。
孫が生まれた日にたまたまコンペイトウというガクアジサイの挿し芽を作っていました。6月は元々アジサイの挿し芽の時期なのです。
生まれたと聞いて孫の誕生記念にこのアジサイを我が家と孫の母方の祖父母の家に植樹できればいいなと思いました。
本当にそうなると、これは責任重大、何とか鉢上げまで持っていきましょう(写真①)。
これは2日前に挿し芽にしたアジサイで、手前はピンクアナベル、奥はコンペイトウです(写真②)。
コンペイトウは問題なかったのですが、ピンクアナベルは挿し芽の状態が枯れかけで悪かったのです。
2日経ってピンクアナベルの葉が元気になったような気がします。ピンクアナベルはとても人気だそうですね。我が家にも一株くらいは欲しいものです。
今年はキキョウで苦戦しています。去年、全部の鉢を植え替えたのにもう2個枯れました。
この青紫がいいのですが今年はわずかしか咲きません。今年の秋にはキキョウの種まきから始めましょう(写真③)。
我が家の花壇で咲く花で唯一名前の分かっていないのが今年も咲きました(写真④)。
インターネット情報でもなかなか同定できません。特別美しい花でもないのですが「君の名は」と気になりますよね。
クレオメが満開です。この華やかさが素晴らしいです(写真⑤)。
さて、キュウリの2番手苗を作るのが早すぎました。もう十分に育ちました。
しかし狭い畑はキュウリが最盛期です。仮に今すぐ空いたとしても連作障害を回避するための土壌改良に最低2週間はかかります(写真⑥)。
そこで、花壇の前でキュウリを作ることにしました。10号鉢と大きめのプランターに土を目一杯入れました。
木の杭を地面に打ち込み、支柱を固定します。古い物干し棹も動員しました(写真⑦)。
1.8×2.7メートルのネットを張ってできあがりです。ネットはコツを覚えると簡単に張れるようになります。
キュウリ苗を植え付けて完成です。プランターに3個は多すぎですが、苗を無駄にするよりはましでしょう(写真⑧⑨)。
大きめの鉢やプランターなら連作障害を気にすることなく栽培することが出来ます。スーパー並の未熟果より少し大きいくらいで収穫するのがいいかもしれません。
完