令和3年2月1日(月)

 宮古島では市長選に端を発するコロナクラスターで住民の半数近くが感染したとか。

 選挙は接戦で大いに盛り上がり、知事も応援に行き、マスクも3密も忘れて祝勝会を大々的にやり、挙げ句の果てに大嫌いな自衛隊にすがりついたとなるともう笑えません。
 和歌山でも二階派の国会議員の秘書たちが宴会をやってクラスターになりました。これが政治の世界の標準なのでしょう。

 馬鹿だねえ・・・、良識ある一般国民のいい反面教師だと思います。こういうことをしなければ感染の危険は格段に下がります。
 さて、1月中旬から2月にかけて花壇は休眠中です。水まきも数日に一回、作業もありません。
元気なのはスイセンです(写真1)。スイセンは10万株くらいの規模の名所もありますが、一株ずつあちこちにというのも風情があります。

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 アネモネ・フルゲンスも咲きました(写真2)。

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 プリムラは近所でもあちこちで咲いていますが、当花壇でもやっと咲きました(写真3)。

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 ストックも咲き始めました(写真4)。

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 ハナタバコはロゼッタ状です。背を低くして寒さをやり過ごすという感じが伝わってきます(写真5)。

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 フリージアの花芽が出ました(写真6)。これが咲くと花壇は春の様相を呈します。

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 ヒペリカムも今年の枝芽が出てきました。ヒペリカムは剪定しないと数メートルの大きさになります。

 1メートルくらいにしようと古い枝を強剪定して当年枝だけを伸ばすのですが、毎年、剪定しすぎて枯れていないかと心配します(写真7)。

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 ノースポールは元気です(写真8)。

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 カランコエは枯死寸前です。今からでもいいから室内に挿し芽用に数鉢を移動させることにします(写真9)。毎年、和歌山の冬は何事もなく過ごせたのですが、今年は格段に寒かったと思われます。

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 ドラセナ・サンデリアーナも困りましたね。去年の今頃に挿し芽にしたものですが扱い方がよく分からないのです。枯れ死寸前です。室内に置くのが一般的というものはもう育てない方が良さそうです(写真10)。

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 このミニバラ、親株は桃色の花をつけるのですが、この挿し芽苗は白い花をつけます(写真11)。この先どうなるかきちんと手入れしてみましょう。

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 冬来たりなば春遠からじ、スーパーでは立春の日を前にイワシが大量に並びました。

 ネコヤナギの芽も膨らんできて、もう少しするとあのかわいい花を見ることができるでしょう(写真12)。

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 去年挿し芽にしたボケも芽を出しました(写真13)。花は咲くでしょうか

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 完