令和2年(2020年) 5月22日(金)

 ナガサキアゲハデュランタの強い香りに誘われて飛んできました。常に細かく羽を動かしているので、静止した写真を撮るのは困難です(写真①)。

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 5月10日に種を蒔いたクレオメですが、10日以上たってやっと発芽しました(写真②)。
 しかし、5月16日に蒔いた別のクレオメは5日で発芽しました。こちらは種まきのときから家の中の板の間に置いていました。やはり、室内の方が暖かく、結果として早く発芽するのだろうと思います。

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 春咲きグラジオラスが美しく咲きました(写真③)。夏咲きに比べると静かな美しさがあります。

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 4月9日に挿し芽にしたボケですが、どうやら発芽したようです(写真④)。葉が青くなってきました。

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 ドラセナ・サンデリア-ナの挿し芽苗を定植して2ヶ月近く経ちました。

 写真を見比べるとほとんど成長していません。土も正規の観葉植物用の土を使っているので問題ないと思うのですが、取りあえず場所を変え、液肥をやってみました(写真⑤)。

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 カラーが好きな妻が去年買ってきたカラーです。

 白以外の色が付いたいわゆる「畑地性のカラー」だということを知り、インターネット情報通りにしていたところ、今年も大きく育って来ました。

 要するに多湿にとても弱いということで、普通の湿地性のカラーとは扱い方が違うので、2年目以降も咲かそうとすると注意しましょう(写真⑥)。

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 エンジェルトランペットとアルストロメリアです(写真⑦)。

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 アヤメ類のプランターをひっくり返して乾かした土を鉢大小17個に入れ直しました。すぐにでも定植できる苗は今のところありません(写真⑧)。

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 花壇の一番上に長くあったヤグルマギクですが、大分くたびれてきました。撤去しましょう(写真⑨)。

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 何分にもヤグルマソウは大柄です。撤去するのも一苦労です(写真⑩)。

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 花壇は出番を待っていたプランターですぐに埋まりました(写真⑪)。

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 さて、ジギタリスの花もぼつぼつ終わりです(写真⑫)。和歌山ではジギタリスの種が手に入らず、ここ3年ほどは挿し芽でつないでいます。

 今年の春、色を3色足しました。7月の挿し芽のときにこれを間違えずにきちんと管理しないといけません。遺伝の法則を発見したメンデルという人は余程の天才だったと実感します。

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 完