令和元年(2019年)10月25日(金)
今週はあっという間に過ぎました。雨の日が何日かあったので何もできない日が続いたからかもしれません。
先日定植したリンドウ、もうきれいに咲いています。背の低い花はしばらく植えていなかったのですが、考えようによっては風雨による倒伏の心配もなく、安心してみていられる花です(写真①)。
畑に直まきにしたシュンギグの芽が一杯出ました(写真②)。
エンジェルトランペットの花がまた咲きました(写真③)。一体、何回咲くのでしょう。
苗床ですが、左下のキンギョソウは待っても待っても芽が出ません。もう来年は見られないでしょう(写真④)。参りましたね、キンギョソウはあって当たり前、こんなに苦戦するのは初めてです。何が悪かったのでしょう。昨今はやりの「検証」をしないといけません。
さて、平成15年に植えたストレリチア、花がほとんど咲かないし、株分けしたものが花を付けるようになったのでこの株自体を撤去することにしました。
しかし、株は堅く根は深く、掘るのは簡単ではありません。時間をかけて根を抜くしかありません(写真⑤)。
その横のタチアオイの苗が大きくなってきました(写真⑥)。
オミナエシの株を植え替えようと思い、鉢から抜いてみました。思いの外、根は張っていませんでした。
株分けしようと思ったのですが、中央部が堅くて割れません。何鉢もあっても仕方ないと思い直し、一回り大きな鉢にそのまま植え替えました(写真⑦)。
キキョウの実生苗を定植しました。本来、キキョウは春に種を蒔いた方がいいでしょうか。
このあとで、鉢の土の上に鹿沼土を入れました。キキョウは弱酸性を好むそうですから(写真⑧)。
一昨日のことですが、次の日が大雨になるというので鉢に土を入れました。
昨今は土の入ったプランターを持ち上げて運ぶのがきつくなってきました。そこで壊れたプランターの代わりとして鉢を買っています。
小さい鉢をたくさん用意した方が持ち運びに便利だし、一株ずつ植えるのにも適します(写真⑨)。
アロエの花芽が伸び始めました。冬の気配を感じますね(写真⑩)。
ホトトギスが満開です(写真⑪)。こんなに美しい花がたくさん咲くのにさして人目を引かないところが山野草のいいところでしょう。
テレビのバラエティー芸人の目立ちたがりぶりには辟易しますが、人の手で改良された園芸品種の花たちも見ようによっては同類なのかもしれません。
ホトトギスを見ていてそう思いました。尤も、これもホトトギスの園芸品種かもしれませんが。
完