令和元年（２０１９年）１０月２７日（日）

　ジニアという花はありがたい存在ですね。和名の百日草に恥じず、長く秋の花壇を飾ってくれます（写真①）。

　花壇のストレリチアの大株を抜こうとして大苦戦です（写真②）。

　５分もスコップで掘ると息が上がります。まあ、毎日少しずつやることにしましょう。

　玄関先のホトトギスにスズメガがいつも来ています（写真③）。

　この幼虫は黒地に赤や黄色の模様のとても大きな幼虫だからすぐに分かります。カラーの葉や茎でよく見つけます。

　幼虫も美しいのですが残念なことに葉茎を食い荒らす駆除対象です。

　１０月１８日にペンステモンと思われる花の種が採れたのですぐに蒔いたところ、たくさんの芽が出ました。これは楽しみです（写真④）。

　今年は種まきに難渋しています。まだ来年の春夏咲きの苗の数がそろいません。

　今日はヤグルマソウとキンギョソウ、それに自分で採取したオミナエシを蒔くことにしました（写真⑤）。

　キンギョソウは種に土をかぶせません。下から水を吸わせて発芽させます（写真⑥）。

　ヤグルマギクも大量の種を蒔きました（写真⑦）。全部芽が出たらどうしようなどという贅沢な心配をしました。

　オミナエシもこの通りです（写真⑧）。既に鉢は植え替えていて、大量に苗ができても困るのですが、まあ、それは芽が出たときに考えましょう。

　これが今年の種まきの蒔き収めです。

　完