令和元年(2019年)9月30日(月)
明日から消費税が10%になります。メディアがあおるほどには影響は出ないでしょう。
インタビューで「大して変わらないよ」と言った人の映像はテレビには決して登場しないでしょうから。
さて、丸7年育てたマーガレットの大株がとうとう力尽きました。過日、半分に剪定してみましたがもう生きていませんでした(写真①)。やむを得ず撤去します。
根を掘り出すとこの通り、枯れかけていました(写真②)。思ったほど根は張っていませんでした。これだったら、大株になっても簡単に植え替えられそうな気がします。
この鉢は2年生くらいのマーガレットを植え付けたので5年ほどは土を替えていません。大株になったのでいれかえをためらったのです。
どうなっているかと鉢をひっくり返すと、この通り、コガネムシの幼虫が30匹ほど出てきました(写真③)。これはびっくり仰天、すぐに処分しました。
次はケマンソウの植え替えです(写真④)。別名をタイツリソウといい、かわいい金魚が並んだような花が一杯咲きます。
インターネット情報の適期は3月ですが、もう地上部は枯れて3月まで出ないので今のうちに鉢を替えましょう。
根はこうなっています。太い根がしっかり土を押さえています(写真⑤)。
土を少し落として株分けはせずに3鉢に植え替えました。
この後、鉢は庇の下に置きますが、根が生きているので、毎日、水を少しかけます(写真⑥)。
9月に4日に挿し芽にしたミソハギですが鉢上げしたらいっそう元気になりました。
このまま花壇の日の当たるところに出します。ミソハギは水が大好きなので、他の鉢よりも多めに水をやります(写真⑦)。来年の3月に定植します。
これは今年挿し芽にしたピンクアナベルというアジサイです(写真⑧)アジサイとしては茎が細いです。小さな花を一杯付けました。
ヒガンバナが満開です(写真⑨)。
秋咲きのヒマワリが咲きました(写真⑩)。
ヤブランも咲きました(写真⑪)。
ヘリクリサムとスターチスの一回目の定植です(写真⑫)。
小苗を植えたプランターや鉢で一杯になってきました。小苗は大雨や強風にはとても弱いのです。
台風18号、どうなるでしょうか。毎年のことですが心配の種は尽きません。
完