令和3年3月15日(月)
もうすぐ桜が咲いて賑やかに花見といきたいところですが、もう少し辛抱しましょう。
飛沫感染性の伝染病対策として3蜜を避けるのがとても有効だと分かったいるのですから。
当花壇のボタン、鉢植えにして6年くらいになるでしょうか、数年前にこの大きな鉢に植え替えました。今年は葉の出方が悪く、このままだと花も咲かないでしょう。秋になったら直植えを試みましょう(写真1)。
ボタンは手入れが難しいと感じますが、このシャクヤクは割合簡単に育ちます。去年の秋に株分けして鉢3個になりましたが、どれも葉をたくさん出しました(写真2,3)。
キキョウの芽が出ました(写真4)。これで一安心です。
これはアマドコロの新芽です(写真5)。毎年のことですが、地上部が全部枯れる草花で去年植え替えたものは、芽が出るとほっとしますね。
カナリアナスの残骸です。インターネット情報ではうまく冬越しすれば多年草になるということでした。
冬に新しい葉がでたのですが、その後の強い寒波で新しい葉も枯れました。今まで様子を見ていたのですが、やはり根から枯れていました。
今年はタネをたくさん採ったので再挑戦です(写真6)。
外は寒いということで1月から放置していた空の鉢とそこから出た土が一杯になってきました。ぼつぼつ土を入れないといけません(写真7)。
直植えのクレマチスも芽を出しました(写真8)。
スナップエンドウも大きくなっています(写真9)。
ここは葉ボタンで賑やかです(写真10)。これは踊りハボタンが作れる高性品種ですが、どうしましょうか。
インターネット情報では花が咲き終わったら株を植え替えると脇目が出てくるのでそれを細工するということです。
狭い花壇なので種まきから普通の葉ボタンを育てた方がいいかもしれません。
アグロステンマがもうすぐ開花です(写真11)。
シコンノボタンの挿し芽苗が花を咲かせました(写真12)。紫紺という和色の言葉が通じにくくなったと感じますね。今は外国語の色のカタカナ表記が多くなっていますから。
アネモネが満開です(写真13)。大人の女性の雰囲気でしょうか。
その横で負けじと咲いているのはフルゲンス・アネモネです(写真14)。原種系とあって素朴な雰囲気です。
来週はもう彼岸です。選抜も大相撲も開催できました。
このまま国難を乗り切れるといいですね。それもひとえに国民の心構えにかかっています。気を緩めずに張り切りましょう。
完