令和2年(2020年) 11月6日(金)

 米国の大統領選挙は予想通りの混乱模様となりました。制度も運用も意外に弱いというか大雑把というか、それも米国らしいところかもしれません。
 アマドコロを植え替えます(写真1)。今年は土が悪かったのか、余り咲きませんでした。

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 掘り返すと太い根に新しい大きな芽がたくさん出ていました。プランターには6株、2鉢に1株ずつ植え付けました(写真2)。

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 11月19日に種を蒔いたデルフィニウム、発芽を確認しました。2週間近くかかったので発芽するかどうか気がかりでした。デルフィニウムは春の花壇を飾る大切な花です(写真3)。

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 花壇の縁に30鉢並べたカランコエですが、この株は枯れそうです(写真4)。同じように育てているのですが。

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 高性の葉ボタンを並べたらもう正月気分です。7月に種を蒔いたのですが、正月にはこの2倍の高さになるようです(写真5)。

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 たくさんの苗の水やりも少し楽になってきました。少しずつですが小苗が育っているのを実感します(写真6)。

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 新テッポウユリです。種の入った鞘の先端部が開いたり褐色になったりものがあります。ぼつぼつ、実ができたと言うことでしょう(写真7)。

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 褐色になった鞘を取ってほぐすとこの通り、たくさんの種ができました。すぐ種まきをしましょう(写真8)。

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 去年の春に種を蒔いて越年したサルビアです。今年もたくさん花を咲かせました。この後、上半分位を切り落として冬に備えます(写真9)。

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 さて、花壇で花穂を伸ばしている株を見つけました。今まで気づかなかったのです。

 11月にこういう花芽を出すのは何者かと考えたとき、2年前にお隣からもらったネリネを思い出しました。

 去年は花芽が出なかったので土のままこの辺に廃棄したのですが、球根は生きていたのかもしれません。

 これは儲けものです。様子を見ましょう(写真10)。

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 他にないかと思ってよく見ると、アジサイの隣に大きな株がありました。この辺にはシャガを植えており、その葉に紛れてい気がつかなかったのです。
 2年前にハマユウにたくさんの実ができたのでこの辺に埋めたことを思いだしました。でも、ハマユウはもっと葉が広いはずです。
 写真記録を調べて行くと、同じ年にクリナムを植えたことを思い出しました。植えてから半年ほどして、たくさんの虫が発生した上に置き場所に困るようになり、もういいかということで廃棄したと思います。

 クリナムはこの写真にそっくりの葉をしていたと思います(写真11)。本当にそうならこれまた儲けものです。大切に育てましょう。

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 花が終わり葉も散ったオミナエシです。植え替えましょう(写真12)。

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 鉢から出して2株に分けました(写真13)。

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 大きめの鉢に植え替えて完了です(写真14)。

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 完