令和2年(2020年) 7月9日(木)
先週からの大雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一昨日、2週連続の大風が吹き、コスモスの小苗は全滅しました(写真①)。
折角、ここまで来たのにねえ。雨が降るだけなら何とか持ちこたえられるのですが、風は防ぎようがありません。まだ種は残っていますから頑張りましょう。
大風のため、シコンノボタンの枝が折れました(写真②)。もっとしなやかだと思ったのですが。
枝ももったいないし、うっかりすると親株が枯れるかもしれません。一部は花瓶に挿し、残った枝を使って挿し芽を試みます(写真③)。
ミゾハギが俄然元気に咲き始めました(写真④)。
6月1日に挿し芽にしたアナベル、葉が生き生きとしています。もう1週間ほど様子を見て小鉢に上げることにしましょう(写真⑤)。
これは葉ボタンの小苗です。蒔いてから48時間で発芽するというインターネット情報でしたがその通りになりました。
日に当てないと徒長苗になるということですが、折しもこの悪天候で、日当たりはありません。とりあえず明るいところに置きました。
これは高性種で、来年の今頃は「踊り葉ボタン」の元株になります(写真⑥)。
ベゴニアも軒下に避難しました(写真⑦)。
6月28日に取り蒔きしたピンクアナベルですが、毎日、発芽していないかと天眼鏡で見ています。
発芽するかどうかも分からない花の種まきは結構待ち遠しくて楽しいものです(写真⑧)。
雨に濡れるギボウシも風情があります(写真⑨)。
とはいえ、降りすぎても困ります。アジサイ園は水がたまり始めました(写真⑩)。
今回の長雨が早く収束しますように。
完