令和2年(2020年) 7月6日(火)

 7月の豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 民主党の前原大臣が「マニフェストなので八ッ場ダムと川辺川ダムを建設中止する」と言ったというのは初めて知りました。止めたのは八ッ場ダムだけかと思っていたのです。
 人吉市近辺の川辺川ダム建設反対を最初に煽ったのは毎日新聞の記者、続いたのが朝日といういつもの調子です。現熊本県知事もこれに乗ったということです。
 ダムができていたら、少なくとも施設での死者は出なかったかもしれません。

 知事さん、責任取れますか。新聞やテレビは元々言いたい放題の無責任ですよ。

 さて、当花壇も連日の強風と豪雨にさらされています。雨の中で、ひっくり返ったプランターを起こしたり吹き倒された株を戻して支柱を立てたりの作業が続きます。

 まあ、何とか持ちこたえています(写真①)。

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 ここに来てドラセナ・サンデリア-ナの挿し芽が少し伸びてきたような気がします(写真②)。

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 3日ほど前に鉢に定植した夜香木ですが、もう伸び始めました。かなり成長力の旺盛な木という感じを受けます(写真③)。

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 折角定植したジニアの小苗は吹き倒されないかと心配です(写真④)。コスモスは植え付けるとすぐに吹き倒されました。

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 久留米ケイトウの苗が育ったので定植しました。しかし、風が強くて場所によっては吹き倒されます。細心の注意が必要です(写真⑤)。

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 数日前、サカタのタネから来年の春夏に咲く花の種が届きました。そうなると、今年の夏冬に咲く花の種を早く蒔かないといけません。

 百日草、ダリア、ケイトウの種を蒔きました(写真⑥)。

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 ミソハギがきれいに咲きました(写真⑦)。

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 ヘメロカリスも咲きました。毎日つぼみが一つずつ咲くのですが、つぼみももうわずかになりました。

 尾瀬霧ヶ峰で咲くニッコウキスゲはどうなっているでしょう。ヘメロカリスはニッコウキスゲの親戚です(写真⑧)。

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 妖艶な色が特徴の宿根ロベリアです(写真⑨)。もうすぐ開花です。

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 6月1日に隣家から枝をもらって挿し芽にしたアナベルです。

 4株挿し芽にしたのですが、どうやら全部成功したようです。葉が生き生きとしてきました(写真⑩)。

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 強風に煽られるジギタリスの挿し芽ですが今のところ順調です(写真⑪)。

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 カナリアなすも一段と大きくなり、花が一杯咲きました(写真⑫)。

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 ギボウシは雨が大好きなのでしょうか、薄紫の花が静かに咲いています(写真⑬)。

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 嵐のような雨、早く去ってほしいものです。
 完