令和2年(2020年) 5月9日(土)

 コロナ禍のため孫が大阪から来れず、初節句のお祝いはできませんでした。鯉のぼりは6日に撤去することにしましたが、家の中の飾りは6月までそのままにしておきます(写真①)。

 旧暦でもいいから初節句をやりたいということです。ちなみに今年は閏4月が入るため、旧暦5月5日は6月25日になります。このくらいならできるかもしれません。

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 ダリア、サルビア、ゴデチア、ジニアの苗を定植した鉢やプランターで一杯になりました(写真②)。

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 芍薬も咲きました(写真③)。

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 今年は3株あったタイツリソウが全部発芽しませんでした。慌てて代わりの苗を買ってきたのですが、一輪だけ花を付けました(写真④)。

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 アヤメの仲間は清楚な感じの花が多いのですが、ぼってりしたジャーマンアイリスは違います。この暗い紫になんとも言えない深みを感じます(写真⑤)。

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 さて、知人からこのカランコエの挿し芽を作ってくれと頼まれました。鉢が小さすぎて大きくなれず、必死に茎を伸ばして花を咲かせたという感じでしょうか、徒長した茎が目立ちます(写真⑥)。

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 挿し芽になりそうなところを切りました。色は4種類、これは最後までどの株が何色か識別するのは難しそうです(写真⑦)。

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 少しメネデール溶液を吸わせます。この状態で依頼主に見てもらい、色違いの4株を挿し芽として提供しました(写真⑧)。

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 残ったものはいただいて挿し芽にして、いずれ我が家の花壇を飾ることになります(写真⑨)。

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 別の芍薬の株です(写真⑩)。やや咲き方が乱れているでしょうか。

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 畑地性のカラーは球根が腐るなど苦手だったのですが、今年はいろいろ情報収集したので、植えて2年目のカラーの花を見ることができそうです(写真⑪)。

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 去年の母の日に妻がもらったカーネーションです。左がもらった株、右は花後に作った挿し芽です。

 カーネーションの株は3年目になると根元が木化して形が崩れてくるような気がします。

 余りもらった株自体にこだわらず、挿し芽で繋いだ方がいいような気がします(写真⑫)。

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 今年は母の日どころではないかもしれませんがどうなるでしょう。

 完