令和2年(2020年) 5月2日(土)

 学校の9月新学期制はずいぶん前から議論されてきました。切り替えのときをどうするかということで前に進まなかったのですが、コロナ国難は一大転機です。
 改正できれば欧米の大学等に今よりも問題なく留学できるようになるでしょう。この先の日本を考えると千載一遇の好機会でしょう。

 カランコエを剪定したので後方に下げ、ベゴニアとアヤメを並べました。中央の真っ赤なのはゼラニウム・ムーンライト・トゥンバオ、左はアヤメです(写真①)。

f:id:hanakuruma:20200502102514j:plain

 背丈は小さいですが、アヤメだと思います(写真②)。当花壇には今までダッチアイリスしか無かったのです。

f:id:hanakuruma:20200502102545j:plain

 こちらはジャーマンアイリス、他のアヤメとはかなり違う趣です(写真③)。

f:id:hanakuruma:20200502102639j:plain

 ユリオプスデージー徒長したので剪定しました。強剪定にも耐えるというインターネット情報でしたが、どうなるでしょうか(写真④)。

f:id:hanakuruma:20200502102701j:plain

 アルストロメリアが咲き始めました(写真⑤)。

f:id:hanakuruma:20200502102722j:plain

 イキシアとトリトニアが満開です(写真⑥)。この2つのアヤメ科の花はいつも同じ時期に植え替えるため、数年間経つと球根が混じり合い、混植状態になりました。

 まあ、却って風情が増したかもしれません。

f:id:hanakuruma:20200502102802j:plain

 ギボウシが美しい葉を出しました(写真⑦)。

f:id:hanakuruma:20200502102819j:plain

 ヒガンバナリコリス)の葉が段々枯れてきました(写真⑧)。

 この後、地上部は全部枯れて休眠します。植え替えの作業が待っています。

f:id:hanakuruma:20200502102857j:plain

 テレビによると都市部のホームセンターは大混雑のようですね。

 和歌山はいつものように静かな時間が流れています。

 そのホームセンターでペラルゴニウムの苗を見つけました。以前は一千円ほどの値が付いていたのが五百円に変わっていました。売れ残りの最後の一鉢を確保しました。(写真⑨)。

f:id:hanakuruma:20200502103045j:plain

 大きめの鉢に定植しました(写真⑩)。しっかり育てて挿し芽を一杯作りましょう。

 ペラルゴニウムは数年前まで花壇にあったのですが徒長したり形が崩れたりで廃棄したようです。今度はしっかり剪定してゼラニウムと一緒に大切に育てます。

f:id:hanakuruma:20200502103120j:plain

 完