令和2年(2020年) 4月19日(日)

 名探偵コナンの紺青の拳という映画をテレビで見ましたが、特殊なスーツケースにコナンを入れて飛行機でシンガポールに運ぶということでした。
 思い出しましたね、カルロス・ゴーンの脱走劇のことを。

 もしかしたらこの映画がヒントになったかもしれません。コロナの影響ですっかり過去の人になりましたが、レバノンでコロナ感染死でもしたら衝撃的な結末になるでしょう。

 牡丹と芍薬の違いが気になる季節です。確かに花はよく似ていますが、こういう木の幹があるのが牡丹です(写真①)。

 ちなみにこの牡丹の株は今年花が咲きませんでした。これは大変、手入れの仕方を勉強しないといけません。牡丹は芍薬よりも気むずかしいのです。

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 これが芍薬、牡丹よりも3、4週間ほど遅れて咲きます。茎は全部地面から出て冬にはかれます。いわゆる草です(写真②)。

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 突然の強風で、カランコエ・カランディーバの枝が折れました。少し早いですが挿し芽を試みます(写真③)。

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 キンギアナムの花が咲きました(写真④)。

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 キュウリの苗が発芽したので外に出しました。今まで部屋の中のホットマットで温めていました。蒔いて4日目に10粒全部発芽、いい成績です(写真⑤)。

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 キュウリの連作障害が出ています。枯れた苗を撤去し、付近に土を入れ直したり土壌改良材を混ぜたり毎日ひっくり返して日に当てたりしました。

 ホームセンターで苗を買ってきました。今度はうまくいくかもしれません(写真⑥)。右端は一緒に買ってきた宿根ロベリアです。

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 宿根ロベリアも鉢に定植しました(写真⑦)。

 紫蘇のような濃い赤紫色とでもいうのでしょうか、化粧した大人の女性を思わせるような雰囲気の花が咲きます。

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 左端の切り花用ダリアはホームセンターで買い足したもの、その他は2回目と3回目の種まきです(写真⑧)。

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 種まき完了、これをトレイごと部屋に持ち込んでホットマットで温めます(写真⑨)。

 ホットマットは発芽温度の地温25度を維持するのにとても有効と分かりました。

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 ジギタリスが咲き始めました(写真⑩)。間もなくあの大柄で悠然とした花を見ることができます。

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 アマドコロ、この静寂感、清楚感がいいですね(写真⑪)。

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 花壇から撤去してきたストックやフリージアです(写真⑫)。

 ストックはこの後、茎を抜いて廃棄し、土は乾かして次の苗の生長に備えます。

 フリージアは花を切り落として葉茎が枯れるのを待って6月頃に植え替えです。フリージアは素人でも球根をたくさん増やせるのが魅力的です。

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 完