令和2年(2020年) 3月23日(月)
春分の日も過ぎ、すっかり春らしくなりました。新型コロナウィルスさえ無ければ穏やかな季節だったのですが。
K1とかいう格闘技が政府の中止要請を無視して開催しました。
もし自分がそこで感染したら職場に行けなくなり職場も閉鎖の憂き目に遭うかもしれない、死人も出るかもしれないと考える人なら決して見に行かなかったでしょう。愚行でした。
赤い鉢は去年種を蒔いたサルビア、白い鉢は2年前に種を蒔いたサルビアです。1年性扱いのサルビアも冬を越せれば宿根草になることを去年知りました。
今年も冬越しに成功したので小さい鉢の株を植え替えます(写真①)。
矢印が植え替えた鉢です。植え替えなかった鉢も少し土を入れ直しました(写真②)。
サルビアは意外に発芽率が低いという感じで毎年種まきに難渋します。植え替えだけで大きな株に育つのならそれに越したことはありません。
大きくなりすぎたので根元まで切り詰めたヒペリカムですが、ちゃんと芽が出ました。まずは一安心です(写真③)。
アネモネはいつ見てもいいですね(写真④)。今年は30球植えた内の10球しか芽が出ませんでした。今秋の植え付けのときは細心の注意を払います。
キキョウも芽が出ました(写真⑤)。併行して種まきもしているのですが、とても気むずかしいという感じで苦戦しています。
2月14日に挿し芽にしたドラセナ・サンデリア-ナです。一ヶ月経ったので液肥をやり、外に出しました。
まだ底を見ても発根は確認できません。夜は寒いですから夕方には室内に取り込みます(写真⑥)。
ピンクアナベルの葉が出始めました。一般のアジサイに比べるとかなり成長が遅く、今年はまだ植え替えはできないと思われます(写真⑦)。
1週間前に苦土石灰をまいた畝に鶏糞を入れ、支柱を立てて網を張りました。
ぼつぼつキュウリ苗が出回る頃です。木なりの熟したキュウリ、スーパーで売っている未熟果と比べると各段においしいです。今年も頑張りましょう(写真⑧)。
近所の奥さんがかなり変わった花を咲かせるカランコエを花瓶に入れていたが挿し芽にしたいと言ってきました。
挿し芽の時期ではないし、一旦花瓶に入れたものとなると更に厳しいですが、預かって挿し芽を試みました(写真⑨)。
室内に置くときにスーパーのトレイも便利です。さあ、どうなるでしょうか。
カランコエが満開です(写真⑩)。
左端が植えて2年目の株、赤い鉢5個は去年左端のから作った挿し芽株です。右端は去年買い足した株です。
右端の去年買い足した株の色合いがとてもいいと思って過去の写真を調べると、「カランコエ・カランディーバ」であることが分かりました(写真⑪)。
売れ残りの安売りで買ったものです。今年はこれを母親にして挿し芽を一杯作りましょう。
そうなると今年、同じように売れ残っていたカランコエの株を買ったのですが、これもカランディーバだと思われます(写真⑫)。
これも大事に育てて挿し芽を作ることにしましょう。今年も忙しくなりそうです。
完