令和2年(2020年) 2月23日(日)
5日程前にアロエの大株を鉢から引き抜き、株はそのまま土を落とし、切り取った5本の枝は挿し芽にするように整えました(写真①②)。
普通の花だとすぐに植え付けたり挿し芽にしたりするのですが、アロエの場合、根や茎の傷口をしばらく乾かさないといけないということです。
ホームセンターで鉢底石と砂を買い、既に一般の花用に土を詰めていた鉢をひっくり返し、底に石を敷き詰め、腐葉土や小石、赤玉土、腐葉土をいつもより多く入れて土を作りました。
奥の茶色の鉢はとても大きな鉢です。他は9号と8号です(写真③)。
一番大きな鉢に大株を植え付け、他は挿し芽の大きさに合わせて適宜挿しました(写真④)。
この後1週間は水を与えず、その後は様子を見ながらということです。こういうところが多肉植物の難しいところでしょう。 これでアロエは6鉢になりました。秋になったらアロエが大きく育って壮大な眺めになっていると思います。楽しみですね。
ついでに昨年12月16日に剪定して残った「銘月」と思われるものを挿し芽にし直しました。
鉢は百均で売っていた鉢ですが意外に使い勝手が良さそうですよ。
普通のプランターは土が13リットル入り、水をまくと重量が20キロを越え、とても重いのです。
この方が軽くて扱いやすいと感じました(写真⑤)。
去年から花壇の整理を行い、スイセンの球根を捨てたり動かしたりでいじめすぎました。その影響か、やっとここだけ花が咲きました(写真⑥)。
スイセンも花壇にとって春先の貴重な存在です。もっと大事にすることにしました。
妻が買ってきた「ミニアイリス」が咲きました。クロッカスと同じと感じるのですがどうでしょうか(写真⑦)。
リンドウの芽が出始めました(写真⑧)。
さて、今日はホームセンターで売れ残りのカランコエとアメジストセージを買ってきました。中央のカランコエは黄花と分かりますが、左端は花色が分かりません(写真⑨)。
植え替えました。当花壇にようこそ、うまくいけば美しい花を咲かせてくれることでしょう(写真⑩)。
ホームセンターに毎週行って売れ残りの安売りを探すのは宝探しに似てとても楽しいものです。
宿根草や挿し芽のできるものならやり方次第でいくらでも増やせますから。
完