令和2年(2020年) 1月16日(木)
今、真冬の花壇は休眠状態で、咲いている花はほとんどありません。
この時期にたくさん咲かすことができたらいいなと思うのですが容易ではありません。
マーガレットの大株が二つ同時に枯れたため、ここはとても寂しくなりました(写真①)。
この部分は、内側の土のところをやり直してセンリョウ、マンリョウ、日本フヨウ、ネコヤナギを植えました。
以前は背の高い木が生えていたのですが、風で倒伏したためです。しかし、今度は向こうの木の塀が目立っていささか殺風景な感じです(写真②)。
やろうと思ったらすぐに取りかかります。木製フェンスを取り除き、厚めと薄めのコンクリートブロック各11個を敷きました(写真③)。
その上に別の場所にあったストックやヤグルマギクのプランター7個を乗せました(写真④⑤)。
うん、花壇らしくなりました。家が丸見えですが、1年ほど経てば、内側に植えた木が大きくなってプランターも目だたたくなるでしょう。
問題なのは木製フェンスを片付けることです。一般ゴミの規格に合わせて木っ端にしてゴミ袋に入れます。
まあ、それほど頑丈ではないし、数年間風雨にさらされてきたので鋸で周囲の柱を切り、中は手でも折ることができました(写真⑥⑥の2)。2日後のゴミの日に間に合わすことができました。
花壇に花はないと言ってもよく見ればそれなりに咲いています。これはヒイラギの黄色い花です(写真⑦)。
11月下旬にまいた新テッポウユリの芽がやっと出そろいました(写真⑧)。遅いですね、こういう性質を知らないと失敗したと思って廃棄するところです。
このアジサイ、いつまで咲いている気でしょう。切ろうかどうしようか迷うところですが、花の少ない時期なのでそのままということにします(写真⑨)。