令和元年(2019年) 12月27日(金)
今日は仕事納めという人も多いでしょう。
365連休の身には関係ないのですが、それでも息子夫婦が孫を連れてくるという一大イベントがあります。
さて、例年だとストックがもう咲いているはずですが、今年は9月の種まきに手こずったため、まだつぼみもありません(写真①)。
今年の12月、妻が6年前にお花の教室で植えた多肉植物を植え替えました。
これで2回目の植え替えですが、当初は8種類あったものが4種類に減っていました。
今回の植え替えのときに切った徒長茎で挿し芽を試みたのですが、こうやって見るとなかなか魅力的です。来年は多肉植物も本気でやってみようと思いました(写真②)。
ノースポールも咲き出しました(写真③)。
静かに紫紺の花を咲かせるシコンノボタンもいいですね(写真④)。
このサルビア、花が咲いているのは2年前に種をまいたものです。
サルビアが宿根草だと知って大事に育てています。写真では他にも3鉢ありますが今年の種まきから育てたものです。うまく冬越しさせたいと思います(写真⑤)。
さて、先日、テレビを見ていたら「踊り葉ボタン」なるものがあることを知りました。
今までは正月の縁起物としてだけだったり、春までおいて花を咲かせて終わりだったのです。
しかし、最初の花が終わった後の3月ごろ、茎を切っておくと脇芽が伸び出し、冬になると長く伸びた茎の先端に花が付くそうです。これが躍っているように見えるということです。
一緒にテレビを見ていた妻が、翌日、葉ボタンを買ってきました(写真⑥)。
早速、鉢に植えました。2年草であることを前提にして大きな鉢を使います(写真⑦)。
ホームセンターなどで売っているものは矮性種が多く、これがどのくらい大きくなるかは不明です。来年は高性種を選んで種まきから育てることにします。
少し前に買った葉ボタンも大きな鉢に植え替えました。これで玄関前を飾ります(写真⑧)。
葉ボタンの脇にはカランコエの鉢を並べました(写真⑨)。
左側5鉢は今年の挿し芽苗です。残念ながら一番右の大株が親なので色は全て赤紫です。来年は赤黄色の苗を買ってくることにします。
花壇に花がほとんどない時期に目立つのがアブチロンです(写真⑩)。
来年の宿題がたまりました。頑張りましょう。
完