令和元年(2019年)9月18日(水)
千葉県では停電が続いています。お見舞い申し上げます。
メディアの論調に乗せられて、「復旧が遅い」と思っていたら、一因は大量の倒木にあるようです。
特に山間部の倒木の処理は伐採の専門知識が必要な上に林業技術者が少ないので簡単には処理できないということのようです。街路樹だったら植木屋さんもできると思われますが。
さて、花壇はすっかり秋になりました。ハギはこうやって枝垂れになる方がいいと思います(写真①)。
今時のキキョウは5月頃にも咲きますが、やはり9月のキキョウの方が風情があるように見えます。
今年はキキョウが何株も立ち枯れしました。原因をつかんで来年に備えます。もうすぐキキョウの種も蒔こうと思います(写真②)。
もうすぐ秋の彼岸だというのに4鉢あるヒガンバナの芽が出ません(写真③)。例年だと9月10日頃には芽が出ているのですが、今年はどうなるでしょう。
今日から天気が悪くなるというので、昨日、早朝からプランターや鉢に土を入れました写真④)。
30分ほどでプランター2個、鉢3個に土が入りました。
この先、夏の花がどんどん終わりを迎えます。一方で来年の春夏の花の苗が育ってきます。土入れを急がないといけません。プランターや鉢からでた土を天日で乾かすのに時間がかかります(写真⑤)。
今年は5月からの天候不順に加え、千葉県などの台風被害で農産物が甚大な影響を受けています。
スーパーの野菜も値段が跳ね上がったいるものがあります。これは自衛手段を考えないといけません。
そこで、まずは白菜の種を蒔きました。芽は簡単に出て育っています(写真⑥)。
春の蒔き残しのオクラの種を蒔いたところ全部芽が出ました。インターネット情報ではオクラは夏野菜で、今から植えるものではないようです。
折角芽が出たものだし、以前11月頃までオクラを植えていたのを思い出して、これを畑に植えてみることにしました(写真⑦)。
新テッポウユリが小さい球根を作り、そこから新しい芽を出していました。
このままでは球根が乾くので土をかぶせて球根を埋めて葉を伸ばします。
真冬になると地上部は全部枯れるので、掘り起こして球根を植え直すことにします(写真⑧)。
心配なのはキンギョソウです(写真⑨)。この写真の左から2番目に種を蒔いたのですがまだ芽が出ていません。それほど難しくはないはずなのですが。
今年の6月に挿し芽にしたピンクアナベルというアジサイですが、もう小さい花を付けました(写真⑩)。
9月4日に挿し芽にしたミソハギですが、ポットから根が出たのを確認しました。24日まで待って鉢上げすることにします。
ミソハギの生命力に圧倒されますね。挿したものがいつもほぼ全部根を出すのですから(写真⑪)。
9月23日頃にまた台風が来るかもしれないということです。今から身構えておきましょう。
完