令和元年(2019年)9月16日(月)
台風15号では想像を絶する停電が長く続いています。心よりお見舞い申し上げます。しかし、なぜこんなに復旧が遅れるのでしょう。千葉県にはそれほど高い山も深い谷もないと思うのですが。
さて、9月15日、ホームセンタに行ったら、長いこと探していたクルクマを見つけました。
何度も買っては植え付けていますが年を越して咲いたことは一度もありません。
クルクマはかなり寒さに弱くて、戸外では越冬できないようです。室内に鉢を入れるなどの対策が必要なようです(写真①)。
買ったときの小さい鉢を外すとこのとおり、立派な根がありました。このまま大きな鉢に植え替えます(写真②)。
植え替え完了、いい感じです。10月末には地上部が枯れるようです。その後は室内に鉢を入れて春を待つことにします(写真③)。
ホームセンターではついでにルピナス、ヤグルマギク、ビジョナデシコ、タチアオイの種を買ってきました。
そのうちのルピナスです、インターネット情報では種まきの前の日から水に浸しておくと発芽しやすいということだったので試すことにしました(写真④)。
9月16日、早朝から畑で畝作りです(写真⑤)。今年は天候不順で野菜が高騰しています。自分で食べる分だけでも何とかしたいものです。
ハギが花を咲かせ始めました。(写真⑥)。とても大きな株になりました。
水まきの後、ストックの一番苗を定植しました(写真⑦)。
昨日から水に浸していたルピナスの種を蒔きます(写真⑧)。
今回使ったのは49連結ポットの21個分です。水に浸した種は粘るのか表面張力が発生しているのか、指から容易には外れません。種を埋めるのに難渋しました。
ルピナスの種まきに成功したことはまだ一度もありません。どうなるでしょうか。
次はタチアオイの種まきです。こちらは25連結ポットを使います。
3メートル近くになるタチアオイは賑やかな夏の花、本来は宿根草ですが、今年は夏越しに失敗しました(写真⑨)。
タチアオイの残りの種、ヤグルマギク、ビジョナデシコはトロ箱に種まき培土を入れて蒔きました(写真⑩)。
今年はやめておこうと思ったヤグルマギクとビジョナデシコですが、やはり種を蒔かないと寂しい気がしてきて、結局、今年も買って蒔くことになりました。
来週からは秋の涼しさになるようです。キキョウやデルフィニウムの出番です。そうそう、ゴデチアも残っていました。
完