令和元年(2019年)9月13日(金)
台風15号は千葉県に甚大な被害を被害をもたらしました。心からお見舞い申し上げます。
それにしても、東京電力と千葉県の対応のまずさが際立っていますね。
停電がいつ復旧できるかと聞かれたら最悪の場合を想定した数字を言うべきでしたし、想定外という言葉は「今まで怠けていた」と同義です。
森田君もなぜかテレビに出てきません。防災服姿で「24時間体制で頑張っています」と気合いを入れれば大分印象が変わったと思うのですが。
さて、和歌山も去年の今頃、最大瞬間風速57メートルの風が吹き、花壇は全滅に近い影響が出ました。今年は台風は来なかったもの、ミニトマトがさんざんな結果になりました。
8月19日の大雨の後、なぜか立ち枯れが目立つようになったのです。花も付いていないので撤去することにしました(写真①)。
茎葉は撤去して支柱だけが残りました(写真②)。手前のオクラも育ちが悪いので一緒に撤去することにしました。この支柱、とても強くて去年の台風でも倒れませんでした。キュウリやトマトの茎はボロボロになりましたが。
完全に撤去しました(写真③)。急に広く明るくなったという感じです。
更に底から耕し、苦土石灰を散布してもう一度かき混ぜました。これで1週間ほど太陽に当てます(写真④)。
花壇の隅のハギが咲き始めました(写真⑤)。
エンジェルトランペットの花がまた咲き始めました(写真⑥)。
挿し芽苗のアジサイ、うっかり日のよく当たるところに置きっぱなしでした。暑すぎて元気がなくなったようです。とりあえず日陰に移動させました(写真⑦)。大丈夫でしょうか。
9月4日に挿し芽にしたミソハギです。去年は20日で鉢上げできたのですが今年はどうなるでしょう。まだ底からは根が見えていません(写真⑧)。
今年は8月よりも9月の方が暑いという感じなのでいつ種を蒔くかというのも注意しないといけません。
9月9日に種を蒔いたアグロステンマ、キンギョソウ、ヘリクリサム、ストックの芽が出てきました(写真⑨)。
それでは、ということで第2弾、キンギョソウ、ヘリクリサム、スターチスの種まきです(写真⑩)。
ヘリクリサムの種が多くて、スターチスの一袋を次回に回しました。
こうやって使用済みの割り箸で境界を示しておくと何かと便利です(写真⑪)。
この先しばらく活躍するのがこの霧吹きです。土の上にばらまくキンギョソウは必需品、他のものも水道の蛇口や安物のジョロでは種を流してしまう可能性が大きいです(写真⑫)。
種まきはまだ続きます。
完