令和元年(2019年)8月30日(金)
このところ、秋雨前線が停滞し、天気がよくないです。特に九州では大変のようです。お見舞い申し上げます。引き続きご注意ください。
和歌山市でも風速22メートルの風が吹き荒れました。風に一番弱いコスモスはこの通り、倒伏寸前です。とりあえず風の当たらないところに避難させて風がやむのを待ちます(写真①)。
そのコスモス、第2弾の苗が出来ました。幼苗なのですがもう植え替えないと倒伏しそうです(写真②)。
まだ風が強い中での植え替えでした。かなり雑な定植になりました(写真③)。
花壇からケイトウを撤去しました。強い風がずっと吹いていたため、かなり変形しています(写真④)。
本年のケイトウはこれで全部終わりました。去年よりも1ヶ月早いです。
8月24日にダメ元で蒔いてみたルピナスが発芽しました(写真⑤)。
小さい鉢に5本植えるくらいで十分なのですがこれは期待が持てそうです。毎年、ルピナスの種まきはてこずっているのです。
同じ日に蒔いたノースポールも芽を出しました(写真⑥)。
今年は8月下旬になって急に涼しくなったので、他の秋蒔きの種もすぐに蒔いていいかもしれません。
和歌山は比較的暖かいところなので、芽が出さえすれば12月頃にはもう咲かせることが出来ます。
12月は一番花の少ない時期なのでこれは助かります。前倒しで少量ずつ蒔いて様子を見ましょう。
挿し芽苗から鉢上げしたピンクアナベルです。全体が枯れかかっていますが、←のところだけ緑の芽があります。たった2本しかないさし芽の一本ですから期待を持って見守ります(写真⑦)。
もう1本のピンクアナベルは順調に育っています(写真⑧)。
妻はアルストロメリアがことのほかお気に入りです。特別美しいとも思えないのですが、どこかがいいのでしょう、また苗を買ってきました。パステルカラーのアルストロメリアということでしょう(写真⑨)。
鉢をやりくりして5本の苗を2鉢に定植しました。この後、土をかけて終わりです(写真⑩)。
今年は8月から秋の長雨のような状況になりました。早く晴れの日が戻ればいいのですが。
完