令和元年(2019年)6月18日(火)

 今日は薄曇りの日、梅雨入りも近いでしょう。
 マーガレットの大株に今年2番手の花が咲きました(写真①)。

 春のときに比べると少し花数が少ないという気がします。左の株は4年目、右のは7年目くらいです。これだけ大きくなると植え替えるのも逡巡します。却って枯らしてしまうかもしれないからです。

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 クレオメが咲き出しました(写真②)。

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 シャスターデージー、いつも清楚で穏やかな花を咲かせます(写真③)。

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 カシワバアジサイも黄葉してきました(写真④)。咲いたばかりの若々しい白い花もいいけれど、こういうのもなかなかのものだと思います。

 梅雨が本格的に始まったら切ることにします。水の重みで花の房が垂れ下がるから。

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 ダリアも咲きました。ダリアは種まきで育てていますが、秋になるとちゃんと芋が出来ます。

 その芋を花壇のあちこちに埋めておくと、元気なのがこうやって毎年花を咲かせるようになります(写真⑤)。

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 ハナトラノオも咲き始めました(写真⑥)。去年は植え替えなかったので少し花が少ないという気がします。

 今年は適期を狙って鉢の植え替えをしましょう。

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 2日前に植え付けたばかりのへメロカリスが咲きました。

 実は数年前まで咲いていたのをうっかり廃棄しました。最近になって気がつき、慌ててホームセンターに買いに行ったところまだ苗がありました。すぐに植え付けたのです(写真⑦)。

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 ヘメロカリスというこの花、見覚えがありませんか。そう、霧ヶ峰などでよく見られるニッコウキスゲの仲間です。

 身近な山に咲くヤブカンゾウノカンゾウの仲間でもあります(写真⑧)。大事に育てて鉢を増やしましょう。

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 またまたカシワバアジサイですが、去年の5月に挿し芽にしたものを今年の3月に定植しました。花も付いたのですが早めに切ったら下から新芽が出てきました。
 挿し芽は挿してから発根するかどうかもさることながら、発根した挿し芽をどう移植するかも大切です。

 すぐに直植えはせず、5号鉢くらいの小さめの鉢に移植して挿し芽を育て、次の年の3月頃に定植すると成功率がよくなると思います(写真⑨)。

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 6月1日に種を蒔いた「極甘ミニトマト プレミアムルビー」というミニトマトの苗が想定外の速さで育ちました。

 畑にはこれからたくさん実を付けるミニトマトの株が元気で新規に植える場所はありません。
 大きな鉢に植え付けたら畑と同じようにうまく育つと思われます。やってみましょう(写真⑩)。

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 さて、今日も雨の間を縫ってプランターの土入れです。プランターや鉢4個に土を入れて終了です。

 次に花壇の花を撤去するまで土入れは不要です。(写真⑪)。これで土を入れたプランターは10個。鉢10個になりました。梅雨の間は土を土入れ作業はありません。

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