令和元年(2019年)6月8日(土)
昨日の風雨では和歌山でも道路が水浸しになったところもあったようです。
1000時頃の時間雨量は69ミリ、強烈な雨の勢いを体感しました。停滞しなかったのが幸いでした。
萩の花は大丈夫でした。この花は長めに残していた去年の枝の先から出た枝に咲いたもので、8月になると今度は根元から伸びてきた枝に花が咲きます。根元の枝も大事に上に伸ばさないといけません(写真①)。
アブチロン、ヒペリカム、タチアオイのそろい踏みもいいですね。タチアオイは2メートルを軽く超えていますが昨日の風は耐え抜きました(写真②)。
このケイトウの苗が昨日の時間雨量69ミリの大粒の雨ににたたかれたのですが何とか生き延びました(写真③)。
おや、クレマチスの花がまた咲きました(写真④)。
南天の花が満開です(写真⑤)。
それはいいのですが、地面は南天の細かい花びらで一杯、掃除も簡単ではありません(写真⑥)。「南天や 落下の雪に 踏み迷い」などとしゃれて見ましょうか、夏井先生には凡人と言われるでしょうね。
さて、6月1日に連結ポットに蒔いたキュウリとミニトマトがこんなに大きくなりました。今日はキュウリを定植します(写真⑦)。
連結ポットなのでまずは一つずつ切り離します(写真⑧)。
おにぎりを握るように少し力を入れて苗の土を固め、用意した大きなポットに植え替えました(写真⑨)。
これは2番手の苗で今植えているキュウリが終わったら定植します。もちろん、場所は変えますが。
この後もジニア、ホウセンカ、ケイトウ、センニチコウの種まきが続きます。11月まで花を咲かせることが出来るでしょう。12月と翌年の1月に咲く花がほとんどないのが毎年の悩みです。
完