令和元年(2019年)6月1日(土)

 早くも6月になりました。ぼつぼつ梅雨入りの話が天気予報でも出てきます。

 嫌な雨の期間ということですが、雨が降らずに取水制限がかかって花壇の水まきに水道が使えなくなったらそれこそ大変、平年のように穏やかなお湿りを期待しましょう。
 この時期は春から初夏にかけて花壇を飾った花がどんどん終わりを迎えます。昨日はこのゴデチアを撤去しました(写真①)。

 ゴデチアは種を蒔けば簡単に発芽しますが、幼苗は茎が弱く、まっすぐ育てるのに難渋します。今はどうかというと茎はまるで木のようです。 この後、プランターの土を乾かして再利用したのですが、ひげ根が多くて難渋しました。まるでひげ根の団子という感じです。

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 今日(6月1日)、キュウリとミニトマトの種を蒔きました。今植えているのが枯れたら植え付けるようにします。

 連作障害はトマトとキュウリの植える場所を交代するだけでは防げないでしょう。2週間ほどかけて土壌改良を試みることにします(写真②)。

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 数日前に買ってきた連結ポットに種まき培土を入れ、種を1粒ずつ植えて完了です。

 トマトとキュウリの種はとても値段が高いと感じます。キュウリは色が付いているので簡単ですがトマトの種は小さく、最後は2粒ずつになりました(写真③)。

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 さて、中央はヘリクリサム(帝王貝細工、麦わら菊)です。茎は生きていますが花はもうドライフラワーのようにかさかさになっています。

 このままでもいいのですが、手前にアルストロメリアを植えているので少しでも風通しを確保しようと思い撤去することにしました(写真④)。

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 花壇から撤去したヘリクリサムです。秋蒔き春咲きの花としてとても存在感のある花です(写真⑤)。

 この花、うっかり触るとぼろぼろと辺り一面に飛び散ります。花だけ先にハサミで切り取ってゴミ袋に入れました。

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 さて、撤去が進む一方で、プランターた鉢から出た土を乾かして再利用します。この時期、とても忙しいのです(写真⑥)。

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 一年草の撤去が終わり、土をプランターや鉢に入れると次はアヤメ類の植え替えです。
 これがまた大変ですが、アヤメ類は一度球根を買えば素人でも簡単に増やすことが出来ます。特にフリージアのあのかぐわしい香りは捨てがたいものがあります。

 土を乾かさないとプランターの土の入れ替えは出来ないので、本格的な梅雨入りの前に済ませておきたいものです。頑張りましょう。

 

 完