令和元年(2019年)5月8日(水)

 立夏も過ぎてぼつぼつ花期の終わった春の花の撤去を始めました。空鉢が出来たので朝から土入れをします(写真①)。

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 1時間ほどで鉢10個の鉢に土を入れました(写真②)。

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 さて昨日、妻がまたカラーを買ってきました。色は緑とピンクです。

 カラーは妻が大変好む花で、既にこういう巨大なカラーが沢山咲いています(写真③)。ただし色が全部白なのです。

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 そこで毎年、白以外の色のカラーの球根や苗を買ってくるのですが、2年目に咲かせることは一度もできませんでした。球根が腐ってしまうのです。
 インターネット情報ではカラーには畑地性と湿地性のものがあるとされます。妻の買うものはすべて畑地性なのでしょう。そのつもりで育てることにしましょう。
 土を入れた鉢に定植します。今回は葉の出た苗を買ってきたので難しいことはありません。左はグリーン、右はピンク、鉢の色もそろえておきました(写真④)。

 できるだけ雨に当てずに乾かし気味で育てればいいでしょうか。来年も咲かせるように頑張りましょう。

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 デュランタアルストロメリアが咲きました(写真⑤)。

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 カシワバアジサイの花芽が目立つようになりました。本当にアジサイかと思うような見事な房状の花が咲きます。(写真⑥)。

 このアジサイ、2年前に枯れ死寸前まで弱ったのですが何とか息を吹き返しました。去年作った挿し芽3株も今年全部定植できました。

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 シャクヤクのこの雰囲気、荘厳ですね。どこかハスの花を連想させるような桃色です(写真⑦)。

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 ウラシマソウです。裏山の薄暗いところに生えているものはどこか妖気が漂っているような感じですが、庭で鉢植えにすると見栄えのしない花という感じです(写真⑧)。
 ウラシマソウはカラーと同じサトイモ科です。属は違います。

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 初夏の日が静かに過ぎていきます。本当はそうでもないのですが。

 完